超次元ゲイムネプテューヌ はいすくーる(桜ノ杜ぶんこ)
ゲーム業界ネタがソコココにちりばめられていて、知っている人はクスリと笑える内容の本です。
途中で投げ出しちゃったゲーム本編よりも、十分楽しめる本でした。
文章も読みやすいし、この人も他に書いていないのかな?
マイナーレーベルなのに、けっこういい人を揃えてきたのかも。
Lazward ~Mineko Yamamoto Works Best~
山本さんは、邦楽という広い視野から見ても稀有な方だと思います。
バンドのジギタリスも独創的だし、アルバムは全部持っています。
ボーカリストとしての、ガストのアーランドシリーズでのゲーム主題歌起用は納得といった印象でしたが、
FAVORITEの「星空のメモリア」のファンディスクでのED曲起用は正直「えっ!?」と思いました。
年齢制限があるゲームも問わず歌っていくスタンスなのでしょうか。
倫理的にひどい内容の作品では、あまり歌って欲しくないなぁと身勝手に思っています。
少なくとも、「星空のメモリア」はとても素晴らしい作品でしたが。
歌唱力、曲に関しては素晴らしいです。
ジギタリス名義で提供できれば、バンドももっと有名になると思いますが、これからも応援できる、信じられるアーティストさんです。
[クロックス] crocs CROCBAND GUST BOOT
スキー場での雪遊びに備え、2歳の娘に購入しました。普段13ですが、14センチ(?)を選択。靴下を履いてスナップで絞れば抜けません。中はフリースで暖かそうだし、裏は滑りにくそうです。軽くて可愛くて気に入っています(色は、ネイビー&ピンクです)。スノーブーツとしては値段も妥当じゃないかな〜。
メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3~オリジナルサウンドトラック
他のレビューとほぼ同意見なのですが、ダウンロードコンテンツとして配信された採取地の
「マキナ領域」で使用されている新BGM3種が収録されていないことだけが残念ですね。
これらが収録されている完全盤が発売してくれると嬉しい限りです。
FORTUNE ARTERIAL (6)オリジナルアニメDVD付き限定版 (角川コミックス・エース)
コミックスは、まだ続きます。前巻からの引きが主人公達を更に精神的に追い詰め、苦しめます。転から結への過渡期と云った感じで、非常に気になるところで次巻に続く、となります。ですので全編基本シリアス、しかし児玉樹さんの持ち味である優しさや暖かさ、そして明るさは本編の一部と巻末おまけまんが「ふぉーちゅん☆4コマ劇場!」とかなでに集約されて顕現しています。だけどやっぱり、続きが気になるのですよ。7巻は、PS3のゲームと時期を合わせての発行になるのでしょうか。
DVDは、おそらくTVシリーズの商品と体裁を合わせたのでしょう、赤いトールケース仕様。だけど、ブルーレイで買っている人には、あんまり意味が無いかも。
収録サブタイトルは、「たどり着いた場所」。文化祭直後なので、時系列的にはTVの最終回直後になるようです。
番外編なので、学園側メインキャラはほぼ登場しているはずです(私はTV版を第1話しか観ていないので、確証が持てなくてすいません)。
番外編なので、大した物語はありません。もっとはっちゃけて欲しかったかも。
番外編なので、あまり絵は動きません。作画そのものは充分及第点はあります。
番外編なので、ヒロインの影が薄いです。一番目立ったのは、白です。
番外編なので、温泉があります。しかし、サービスは控えめです。
番外編なので、ラッキースケベもあります。また、ひっぱたかれますが。
しかしラストには、TV版のラストに憤慨なさった方の神経を逆撫でするような台詞があるので注意して下さい。
TV版商品と重複するのかどうか分からないのですが、OPとEDのノンテロップバージョンが特典として収録されています。
コミックスを読んで重くなってしまった気分のリハビリ用として機能するアニメです。
私は児玉樹さんのまんがが好きで、「FORTUNE ARTERIAL」の原作ゲームは未プレイです。
そんな私のスタンスでの評価は、コミックスが星4つ、DVDは星2つで総合3つです。
TVアニメ版が好きな方なら、DVDも星4つの評価はあると思います。