子供が自分で読みたくなる本ですおすすめ度
★★★★★
2歳になったばかりの娘に新しい本をと思い購入しました。最初は私が1日に10回位読んであげていたのですが、3日位経つと一人で「Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?」と言いながら耳に手を当てるしぐさをして読み始めました。カラフルな動物の絵と言葉のリズムがとても気に入った様子で、毎朝起きると手にとって読んでいるお気に入りの一つです。
ママも勉強になるおすすめ度
★★★★★
絵なんだけど動物がとても実物に似てて私は好きです。
「何が聞こえる?」「ライオンがroaring(ほえる)してるのが聞こえる」など、各動物によって表現が違います。色の勉強にも良いです。
心地よい英語のリズムおすすめ度
★★★★★
Brown Bearシリーズの素敵な絵本です。子どもも、心踊るような英語のリズムをすぐ覚えてしまいました。絵も生き生きとした色使いに目を奪われます。
赤ちゃんからの読み聞かせにも最適です。
お馴染みの動物おすすめ度
★★★★☆
動物が大好きな娘がこの絵本を見て大喜び!今にも動き出しそうなクマさんに一所懸命「よしよし」しています。私の読み方がいまいちっぽいので星4つで。
brown bearに比べるとおすすめ度
★★★★☆
Brown Bearに比べると単語が難しいかもしれません。似たような内容なので、少し飽きてくるように思います。
でも、エリックカールのファンタジーの世界は十分に満喫できると思う一冊です。幼稚園児や小学生低学年のクラスなら、暗唱の練習をさせてもいいですね。
概要
『Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?』は、子どもたちが目を輝かせる絵本の傑作だ。この本には、小さな子どもが口にしやすい簡潔な語句が反復されている。エリック・カールによる大胆でカラフルな動物のイラストは、すばらしい出来栄えだ。
この本のつくりは『Brown Bear. Brown Bear. What do you see?』と似ており、見開きごとに新しい動物が紹介される。次にどんな動物が出てくるか子どもたちをワクワクさせながら、予想する力を身につけさせる、非常に優れた本だ。また各ページに質問と回答が載っており、クエスチョンマークがどのように使われるかを教えるのにも適している。たとえば「braying(いななく)、trumpeting(らっぱのような鳴き声をあげる)、snarling(うなる)」など、動物の鳴き声を表わすおもしろい言葉は、子どもたちにとって新鮮だろう。 3~5才の子どもには絶対的に読ませたい本だが、0~7才まで楽しめる。『Brown Bear. Brown Bear. What do you see?』が好きだった子どもなら、この本も同じくらい気に入るだろう。(Amanda York, Amazon.co.uk)