今回初めてビジュアルブックを買ってみたのですが
背景資料以外はとてもいい感じでした！！

背景がとてもキレイなので、もっと大きく見たかったのですが
小さくされていて、少しもったいない気がしました、もっと一枚丸まる乗せてくれれば文句なし５つ星だったのですが；；
ビジュアルブックとは、このようなものなのでしょうか？

でも声優さんのコメントなどとても面白かったです

まず、北米版なのでリージョンフリーのDVDでしか見れません
ですが、この値段で全話見れるのはお得だと思います。
ブルーレイのような綺麗な画質では無いのですが見るだけ
でしたら、問題ないとおもいます。
内容については、ファンタジー色の強い
ロミオ・ジュリエットですが
ついつい時間を忘れて見てしまいます。
昔の作品ですが、今見てもぜんぜん遜色ないですよ
私は最終回で涙が止まりませんでした
時間が長いので全話見るのは大変だと思いますが
まだ見てない方にはおすすめです。

この作品はアニメから見ていたのですが凄くオススメです!アニメも漫画も面白いし絵が素敵なので。
ファンタジーな感じや少し難しい話も多いのですが、本筋であるラブストーリーはなかなかわかりやすいです。

原作のロミオ×ジュリエットはダラダラと長く、暗く、ラストは救われない感じなので好きではないのです
が、この話は少し希望が見え隠れし、明るいところもあるので、そこに惹かれました。
シェイクスピア原作の作品を劇にしたり、ドラマにしたりすると、どこまでも暗い救われない話のまま仕上がってしまうことが多いんですがそうなってない

そんな意外性を含めて星5とさせて頂きます♪

アニメとは少し違ってて面白いし、いろんな形のロミオ×ジュリエットが
楽しめたので良かったです！ただやっぱり最後はアニメの時と同じで
涙が止まらなくなってしまいました。アニメよりは終わり方が良かった
ので本とに心から安心できたし良かったなと思えました！

残すところパリスのサブエンド１つとなりましたので感想を。
若干のネタバレあります。
（☆ベンヴォーリオルートの解放条件、訂正しました）

内容はいつものロゼクオリティ。
最近の乙女ゲーは特に説明書を読まずともボタン操作に困る事は少ないですが
同社の作品が初めての方は必ず目を通す事をおすすめします。
とはいえ、特に複雑なシステムでもないのでご安心を。
巻き戻しもLキーのみだから、個人的にはログから辿るより早いです。
選択肢のジャンプ機能を使うと周回プレイも楽々ですよ。

＊留意点

攻略対象は６名。最初から攻略可能なのはロミオ以下４名のみで
エスカラスとベンヴォーリオには攻略制限があります。
ロミオ→マキューシオを終えた時点で最初からプレイしたところ
第３の選択肢が出てエスカラスが攻略可能になりました（１人クリアでも出るようです）
他キャラ全員のベストエンドを見た後、エスカラスと同じく第３の選択肢から
ベンヴォーリオのルートが選択可能になります。
エンドはロミオとパリスが５つ。他ルートには４つずつ。
全ての真相はベンヴォーリオのルートにて明かされます。

＊感想

クインロゼは公式のサンプルボイスなどで結構、ネタバレしている為、
薄々、気づいてはいましたがまさかのラスボスとその背景に少し
同情しました。いや、だからと言って許されるものでもないんですが…。

ただ、私がその立場ならもっと早くに全てを投げ出して逃げたでしょう。
もしくは正気を違えるか。事実、彼は既に狂っていたのかもしれません。
悪意のない偶然から生まれた悲劇と贖罪の物語。
ただ、それだけではない複雑な感情も溢れています。
人の心はそう単純に割り切れるものではないという事ですね。

マキューシオが予想よりまとな思考の持ち主で驚きました。
パリスも有りがちな腹黒ですが「それは…歪むわ」と思える過去あり。
ロミオはちょっと｛ときメモGS｝っぽい王子系。
サブと諦めていたウィリアムにも恋愛を匂わせるエンディングが２つありました。
尤も、彼を本格的に攻略出来るのはファンディスクでしょうけど。

ちょっと無理矢理な「ロミオとジュリエット」的エンディングもあり、
感動作とはいえませんが、肩の力を抜いてプレイするには向いてるかと思います。
ロゼといえば無駄にエロ推しなイメージですが本作では割と軽めなのも高ポイント。
★３つにしてますが本当は３つ半位はつけたい佳作です。