素晴らしい手引き書おすすめ度
★★★★★
前置詞、副詞が動詞と一緒に使われて、動詞の意味がどう変化するかが見事に説明されています。日本人が使いたがる動詞での表現は硬すぎることを日本人は知っているでしょうか。
また高校で勉強した英語がどれほど頼りにならないかがこの本を読めば良くわかります。
クラーク先生が大学受験から英語をはずしてしまえばよいとご自分のサイトに詳しく書いてある記事を参考にしてください。それほど高校の英語は訳にたちません。
日本語をそのまま英語に変える事はオワライだということもこの本を読めば良くわかります。
覚えやすいと思いますおすすめ度
★★★★★
この本はバラバラに覚えると苦労しがちな句動詞を、様々な関連付けで覚えやすくしていると思います。載っている句動詞は約1000個で
1~5章で句動詞についての基本的な説明
6~12章で1章につき1つの基本動詞(come, get, goなど)を中心にして、それによって作られる様々な句動詞の説明
13~21章で1章につき1つか2つのparticles(off, in, onなど)を中心にしてそれに様々な動詞をつけて作られる句動詞の説明
22~70章で様々な概念(時間、食事、学業など)に関連した句動詞を挙げています
特に後半は1つずつ句動詞をとりあげて意味を列挙する形ではないので、意味を多数持つ句動詞は様々なページに散らばってしまいますが、最後にある索引では同じ句動詞でも意味ごとに分けられており、それぞれについて簡単な語義が載っていて、ミニ辞書となっているのでこの悩みは解決できると思います。
色々な形でグループ分けがされており、覚えやすいように工夫されたいい本だと思います。
ちなみにBarron'sのThe Ultimate Phrasal Verb Bookに載っている400個の句動詞のうち、272個がこの本の句動詞と重なっていました。
なかなかの本です。気に入ってます。
おすすめ度 ★★★★★
私は、英語を長い間勉強してきましたが、これはいままでのあらゆるphrasal verbsの本の中でも一番勉強しやすいと思います。なかなかの本です。phrasal verbsは勉強しにくい、どうやって覚えたらいいのかわからないという方も多いのでは、、?これは、おススメの一冊です。