Never Cry Wolf [VHS] [Import]
チャールズ・マーティン・スミスの生涯最高の出演作はなんと相手が狼。どの程度まで人間が関与しているのかはわかりませんが、映画を見る分としては数ある動物映画としては上位のランク作。人間が傍観者になっている映画なので動物映画の王道をいってるとはいえませんが、離れている分だけ人間と動物の距離感がとてもいい感じでした。
ラヴェル:ピアノ名曲集 2
同時にリリースされたラヴェルのピアノ曲集の第2集にあたり、第1集と同様67年に集中的に行われたセッション・ステレオ録音。尚組曲『マ・メール・ロワ』はピエール・バルビゼとの連弾になる。以前買ったARTリマスター盤が時代の埃にまみれて色褪せているように聴こえるのに対して、このHQCDではオリジナル・マスターの精彩を取り戻した鮮やかさと臨場感が特筆される。
フランソワのラヴェルには特有の鋭いセンスが漂っている。しかもそれが決して神経質なものにならず、流れを失わないのは彼の創造する音楽が即興的に千変万化する自在な表現力に支配されているからだろう。高貴な哀感を湛えた『亡き王女のためのパヴァーヌ』、流麗で神秘的な『水の戯れ』、燦然とした『古風なメヌエット』、恐ろしく多彩で緻密な『鏡』や機知に富んだ『ソナチネ』、そして映像的な描写が巧みなバルビゼとのデュエット『マ・メール・ロワ』など魅力の尽きない曲集だ。
Never Cry Wolf [VHS] [Import]
昔マーロン・ブランド主演の醜いアメリカ人という映画があったと思うんですけど・・・
あの時も、お金のために発展途上国などの何もかもを踏みにじっていくアメリカ人のビジネスを描いていたと思います。
そして、このネバー・クライ・ウルフという映画は、ディズニーの動物映画なんですけれども・・・
つらい映画です!
イヌイットの住む極寒の地に、カリブーが減っているのはオオカミのせいである、ということを証明するために調査に派遣された男が、
そこで、オオカミの一家の暮らしぶりを知り、イヌイットの感性、教えに触れ・・・そして
お金儲けをたくらむアメリカ人が(カナダ人?)そのために平和に暮らしている、カリブーを圧迫しているわけでもない、オオカミたちを
殺していく、のを知ります。
北の地で暮らしているオオカミたちがあまりにも神聖で平和でうつくしいので、涙が出ます。
イヌイットも、そのオオカミの心、自然の摂理、心を理解しています。
みんな、生きて行くのに必要な分しか、殺さないのです。
しかし・・・文明人は、お金儲けを狙って、オオカミを殺し、彼らの生息地に温泉が涌く、ということで、ビジネスの展開を考えています。
なんと、その狙いは、日本人だったりします!
日本人は目の前の楽しみのみにとらわれず、自分のすることが、生態系にどんな影響を及ぼしているか、まで、考えないといけないのです。
日本人が紙を存分に使っている陰には、東南アジアの森がどんどん伐採されている、ということを聞いています。
お金のために、自分たちの大切な森を、破壊し、抹殺してしまう現地の人たちが、もっとしっかりしてほしい、とは思いますが、
知らずに消費している日本人も、そのことに思いをはせるべきでしょう。
もう、ここまで人類は歴史を重ねてきて、大体生きるべき道はだんだんわかってきたと思います。
まず、地球上の自然は人にとってありがたいものであり、それを破壊してしまったら、人間は幸せには生きられません。
だから、目の前の便利、お金につられて、自然を取り戻せないほど破壊しては、結局自分たちの首を絞めることになります。
また、先進国、お金持ちの人々と、お金がなくて弱い立場の人、という二つの立場の図式があります。
お金がない人たちは、お金持ちの人々のいうことを聞きがち、ですけれども、心まで売り渡すような行為はしない覚悟が必要ですし、
お金持ち側も、お金で相手の足元を見るような行為は結局地球上に不幸を作っているのだ、ということに気づき、しないようにしないといけません。
人間は知恵がすごいから、この地球上に生まれて、知恵を出し合って協力すれば、つまり自然を守り、不幸な人を作らない、という原則で行動すれば、いろんな素晴らしい体験・人生が
可能なのである、ということに気付かないといけません。それが一番賢い生き方でもあるのです。
それを、実現することが、人類の歴史をかけての地上の天国の実現、生きている課題、目標であるといえるでしょう。
[サムソナイト] Samsonite LOCUS LP BACKPACK 2-2 COMP
見た目の華やかさはありませんが,しっかりした縫製でちょうっとやそっとじゃ,壊れそうにありません。
いい買い物でした。
値段もgoodです。