FORMULA ONE CHAMPIONSHIP EDITION
お手軽にレースしたいって人やF1知らない人には敷居が高いかも知れません。
COMとのバトルもなかなか楽しいもんです。オーバーテイクする時や
ケツに付けられた時の緊張感がなんともいい感じです。
が、気を抜くと縁石に乗り上げてアボンするから気を抜けずに疲れます・・
AIがなかなか賢いのでコーナ時に真後ろから突っ込んでくるなんて事はあんまりありません。
ただ横への配慮が足りないですな。インを突いてるのに幅寄せ+接触することが結構あります。
あとインターフェイスの改善を。
なんか素っ気無い作りと言うか、見難いと言うか、うーん性に合わないです。
マシンセッティングを保存できないのも×。さすがに毎回毎回いちから設定するのは
面倒くさいですね。
まあ、結構楽しめてますので概ね良好ってとこです。
次回作には更なる進化を期待。
F1 2011
・挙動リアルになった。なんていうかタイヤのねじれ剛性を意識出来る感じ。
・FFB良くなった。アンダー発生時のグリップ抜けやタイヤがロックした時の抜けなどが分かりやすくなった。
路面のギャップを捉えた時の振動もより細かくなった感じ。
rFactorみたいな縁石踏んでイン負けして速攻リアブレイクしてカウンター当てる暇もなくすっ飛んでく挙動よか
リアルなんじゃないかな。
・DRS&KERS面白い
・グラが2010の黄色がかった色からフォトリアリスティックな色味になった。こっちの方が好き。
・DRSはかなり重要。あれ発動してると最高速伸びるけどコーナー安定しなくなる
例:DRS発動状態だと鈴鹿の130Rでスピンしたりする。
・KERSめっさ楽しいw
KERS発動するとヴォオオォォォというモーターっぽい音と共に加速し始める。
凄い気持いい。
こんな感じですかね。
FORMULA ONE 2009 (講談社MOOK)
テレビやスポーツ紙などで記事を目にしても、専門用語が並んでいたり、
かつての名シーンを引き合いに説明されていたりして、何度か興味を持ったのに
初心者の壁が越えられなかった。
この本読んだら分かるかな〜と恐る恐る見てみたが、
チームの歴史やドライバーの生い立ちなどもリアルに書かれていて、
俄然、臨場感を持ってF1が見られそう。
一方でかなり細かい情報も多くあり、おそらくF1ファンの人にも、私のように初心者の人にもどちらにも満足がいくF1の解説書なんじゃないだろうか。
Williams Formula One Team 中嶋一貴
正直、昨年までは「琢磨派」で、パンチのない「一貴」には自国ドライバーでありながら「無関心」でした。F1の写真集って大抵マシンの写真の羅列でマニアックな細部の解説とかが多いですよね。もちろんそういのを自分も好んで読みますが・・・この本のキャッチコピーに「絶対に一貴が好きになる」ってあるんですが、それを見たとき「ホンマかいな」って思いつつも裸の一貴が表紙でしかもウィリアムズのオフィシャルBOOKというではありませんか?中身は、ウィリアムズというわりにニコがいない??不思議もありますが全然いないので(笑)いさぎよい本と思います。しかもとにかく「文章が多い」そして面白い!!この米家さんというライターさんはかなりよいと思います。読み終わるころにはホントに「一貴が好き」になってました!写真集って思って軽く立ち読みなんてしたら疲れます(笑)でも面白い!!そしてマシン全体的にマシンの画像はさほど多くはないのですがとにかく「美しい」・・・印刷が特別なんだと思います。あきらかにF1雑誌とは違います。美しい本なので保存用にもう1冊購入しようと思います。
Formula One Generation
80年代後半から90年代前半にかけてのイギリスのギターバンドは、アメリカのグランジ・オルタナの人達におされて、というわけではないのだろうけど、いわゆる冬の時代(?)に入ってしまい、なかなかこれといったものも少なくなってしまったように思うのですがその中ではこのPOOH STICKSはかなり気をはいていたバンドでありました。
しかしながら、インディーズ時代が結構長かったうえに、出すレコードも7インチや凝ったものであったりで、そのためか一般的な知名度も評価も内容の割には今ひとつ盛りあがらなかったように思えます。
しかし、これはそんな彼らの代表作ともいえる1枚で個人的には「THE GREAT WHITE WONDER」やメジャーからの「MILLION SELLER」よりもこれが1番好きなアルバムなのです。
このアルバムはとにかく書く曲がどれも秀逸で(メロディーが人懐っこいのが特徴)、サウンドもパンキッシュながらかなりしっかりした演奏でやっぱり純ブリティッシュ産の粋な部分をちゃんと感じさせてくれるところが何より素敵なところです。
センスのよいジャケットもこのバンドならではで、内容とピタリ一致しているところも素晴らしい。
それとジャケットに写っている他のもう1人のなごみ系の女性ヴォーカルもめちゃくちゃよいのです。
このアルバムはTHE MONOCHROME SETやTHE LA'S、あるいはBLURの2NDなんかが好きな人には大変おすすめです。ギターバンド好きも是非。今一度再評価を。