機動戦士ガンダム外伝設定資料集
評価の高かったサターン版外伝の設定資料集。賛否両論のあった設定についてもっとも詳しく書かれた一冊。サターン版のゲームだけでなく、ギレンの野望やGジェネ等でブルーに興味を持った人にもお勧め。ただし、攻略本としては使えないので注意。
機動戦士ガンダム外伝1 戦慄のブルー
1年戦争当時、凄まじいスピードで量産配備されたRGM-79。
アニメシリーズでは、やられ役のイメージが定着しているが、
連邦軍を支え、1年戦争を勝利に導いた傑作機でもある。
本作は、GMに搭乗し5つあるMISSIONを攻略遂行していく。
機体グラフィックはノーマルGMではなく、ジムコマンド(機体色赤)。
マシンガンもコマンド用のモデル。
コクピットモニター越しに見える戦場の雰囲気も、GM搭乗の視覚効果を
増幅する。
全MSは、丸みを帯びたデザインから外れてモデリングしやすい面構成
のデザインが与えられているが、コクピットビューで見る限り個人的には
現実的なデザインラインだと思う。
機体のコントロールは簡易で、ダッシュ、ジャンプを駆使し、ロックオンした
敵機を追尾し攻撃する。
射撃武装は3種、バルカン、グレネード(特殊武器)、マシンガン(実際
は単発式のGUN)。
操作が困難な、至近距離でのサーベル攻撃はオートとし、ダッシュ中
敵MSに接触もしくは再入力すると発動(本作は1段のみ)する。
注意するのは、バーニアスラスターを連続使用するとオーバーヒートして、
ダッシュ、ジャンプ操作が一定時間できなくなること(移動は出来る)。
ジオンの名機と戦闘を繰り広げ、任務も制圧、迎撃(防衛)と複数あり。
特徴的なのがMISSION2で、戦場でのイレギュラーとして発生する。
友軍機であるMSを撃退することが任務となる。
蛇足ながら、MISSION2の簡単な攻略アドバイスを。
この機体は回避能力とダッシュに優れ、こちらの射撃攻撃をほぼ回避して
しまう。脚を止めたとき以外に攻撃のチャンスは無いと考えて良い。
特に味方機を攻撃中に脚を止めている場合が多い。そこへ射撃武器を使わ
ずに体当たりの感覚でダッシュ、高い確率でサーベル攻撃がヒットする。
これを繰り返すのだ。
射撃武器は、相手が体当たり攻撃を繰り出してきたときに迎撃使用する。
上手くいけば脚が止まるので、サーベル攻撃のチャンスだ。
1対1や射撃戦ではGMに勝ち目はないので、味方と共同で攻撃する。
全MISSIONを遂行して高評価を得ると中尉に昇進し、全て評価AでACEの
称号が与えられる。
これでアナタも連邦軍(GM)ACEパイロットの仲間入りだ。
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY (KCデラックス)
元になったセガサターンのゲームはしていませんが、小説として、1つの物語として、とても良い出来だと思います。
巻末には宇宙世紀の年表(シャアの反乱まで)と架空の人物の宇宙世紀についての歴史講演。
そして福井晴敏氏が解説を書いています。
同氏はターンエーガンダムの小説版を書き、2008/6現在は「ガンダムUC」を連載中。
ガンダムUCに登場する「ニュータイプ・デストロイ・システム」は、本書に登場する 「EXAMシステム」を(宇宙世紀世界の中で)発展させた物なのでしょうか。
機動戦士ガンダム外伝―THE BLUE DESTINY 講談社文庫
元になったセガサターンのゲームはしていませんが、小説として、1つの物語として、とても良い出来だと思います。
巻末には宇宙世紀の年表(シャアの反乱まで)と架空の人物の宇宙世紀についての歴史講演。
そして福井晴敏氏が解説を書いています。
同氏はターンエーガンダムの小説版を書き、2008/6現在は「ガンダムUC」を連載中。
ガンダムUCに登場する「ニュータイプ・デストロイ・システム」は、本書に登場する 「EXAMシステム」を(宇宙世紀世界の中で)発展させた物なのでしょうか。
機動戦士ガンダム外伝―The blue destiny (KCデラックス)
元になったセガサターンのゲームはしていませんが、小説として、1つの物語として、とても良い出来だと思います。
巻末には宇宙世紀の年表(シャアの反乱まで)と架空の人物の宇宙世紀についての歴史講演。
そして福井晴敏氏が解説を書いています。
同氏はターンエーガンダムの小説版を書き、2008/6現在は「ガンダムUC」を連載中。
ガンダムUCに登場する「ニュータイプ・デストロイ・システム」は、本書に登場する 「EXAMシステム」を(宇宙世紀世界の中で)発展させた物なのでしょうか。