(ホワイトハウスコックス)Whitehouse CoxSft009 ブライドルレザー・レザーフード
二年くらい、過酷な状態で、Whitehouse Cox S9696の財布を愛用中。
そろそろ、というか、他の革製品ではクリーム塗ったりのメンテナンスなどしたことがないけれど。
指先に、このワックスをつけて、財布の表面、いろんなとこに薄く塗り、一時間放置後、やわらかい布でふき取り。
色艶が新品にもどり、このロウのなんともかぐわしい香りも心地よく、また愛着が増しました。
とてもすぐれたワックスで、値段も高いけど、いい品物です。
Whitehouse Coxのブライドルレザー商品を使用している方、ぜひ。
一年に一度のペースで塗ってください、とのことです。
ザ・ホワイトハウス<シックス>セット1 [DVD]
アーロン・ソーキン降板したすぐのシーズン5の脚本の混迷は目を覆うばかりであった。
このシーズン6は大統領指名候補争いが焦点となるが、大統領指名候補争いを中心にそえているせいもあり、シーズン5よりも見せるシリーズになったことは間違いはない。しかし、大統領と側近たちという本来の姿からは、少し外れたものになってきている。この6と1又は2を比較すれば容易にわかることではあるが、まったくの別物である。民主、共和両党の候補者、スタッフをある意味対等に描くことによって、一人一人が薄くなってしまっていることも見逃せない。
やはり、1−4と5−は別の話であると割り切った方がよさそうである。
シリーズ7のコレクターズがもうすぐ発売であるが、お金のない私は更に1年は待たなければならない。
それでいいだろう。
ザ・ホワイトハウス 〈フィフス〉セット1 [DVD]
NHKが放映を中断してスーパードラマTVに引き継がれたこのドラマ、確かに吹き替えが変わって最初は戸惑いを覚えますが、私はじきに慣れました。NHKで放映中もサムの吹き替えが変わりましたが、それだって慣れてしまえばどうってことはなかったはず。
それよりもストーリーを楽しみましょう。
もちろんこの点でも、本シーズンから製作総指揮&脚本のアーロン・ソーキンが降板したこともあり、ドラマが始まったころのテンポのよさや、脚本の切れ味は鈍った感じもあります。アメリカ本国でも、このあたりから視聴率がジリ貧だったという話も聴きますし。
ただ、視点を変えれば、バートレット政権が2期目に入り、大統領の健康問題や娘の誘拐事件などの影響で、政権運営に閉塞感が生まれ、その終焉に向かう雰囲気も漂ってくる中、政権スタッフの思いが微妙に変質し、スタッフ間の関係もこれまでとは変化していこうとしている状況が逆にうまく描かれている、という評価もできるのでは?
私はそう思いながらこのシーズンを楽しんでいます。
個人的には第17話の「最高裁長官」がエピが大好きです。脚本のテンポも良いし、最高裁の新しい体制を求めて奔走するジョシュの活躍は最高です。最終の2話は次のシーズンに向けて、いろんな意味で大きな動きを予感させるドラマチックなストーリーです。
6thと7thシーズンの放映がスーパードラマTVで終わってしまいましたが、6thについてもいまだにDVDが発売されていません。吹き替えにいまさら贅沢は言いませんので、早く発売してほしいものです、ワーナーさん。