高嶋ちさ子/クロスオーバーセレクション~高嶋ちさ子が提案するヒーリングミュージック
高嶋さんのベストアルバムといった感じのCDです。同時期に発売されたクラシカル・セレクションとは対照的に、ポップスやちさ子さん自身が作曲された曲が中心になっています。どれもやさしいメロディーで、高嶋さんの奏でるヴァイオリンのメロディーに聞き惚れてしまいます。
高嶋さんの新曲「エズ」ではヴァイオリンとチェロのハーモニーがとっても綺麗。「ガンジス」などチサコバンドとのバンド演奏を聴いているとヴァイオリンはクラシックだけのものではないのだなぁと感じさせてくれます。楽曲解説も高嶋さん自身が語ってくれていて読んでいて面白いです。
おまけとして「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子さんのミニ・マンガがあるのも楽しいです。肩の力を抜いてちさ子ワールドに浸れる、そんな一枚です。
曲がり角の彼女 DVD-BOX
稲森いずみさん演じる「大島千春さん」と同世代です。お疲れ気味のおじさんや若者とは比べモノにならない(ゴメンなさい!)ほど、「元気ハツラツ」の彼女に毎回、笑わせてもらったり、元気付けられて楽しい数ヶ月でした。それでも、やっぱり落ち込んだり、傷ついたり、、、この不安定なところが共感できる部分なのかなぁ。このドラマの一番好きな(共感できる)ところは、「千春」と「両親」の関係かな。特にお父さんとの。反発していた時代を過ぎて、両親を大事にしたいと思えるように、そして幸せにしてあげたい、安心させてあげたい、と思えるようになって、でも素直に言えなかったり、予定通りにはいかなかったり、、、そんな「千春」の気持ちや態度に共感できました。ただの「恋愛」「働く30代女性」のドラマではなく、そこに「両親」が絡んでくるところが、このドラマの魅力だったと思います。ハッピーエンド主義の私としては、、、意外なカップル(?)も誕生して、ラストも最高でした!
Dear my friends/Fly away
現在歌手活動を休止されて再開する予定はないというshelaの事実上最後のシングルですが、いやぁいつ聴いても名曲。
「feel」を思わせる軽快なサウンドにshelaお得意の「Purple〈friends〉」「Himawari〈Days〉」の続編とも言える友情を綴った歌詞…
c/wのsunnie-side upの参加もあり、ついに本格指導か と言われていただけに活動休止は非情に悲しいです(T_T) ぜひavex以外から再デビューして欲しいです