西部警察スペシャル 豪華版 (写真集付) [DVD]
大門課長ということは、旧作とは別物として捉えるべきかなと。渡さんと舘さん以外は全てのキャストが違うので、あまり感慨はない。アブデカと違う点ですね。やはり沖田さんを復活させて、警視庁の偉いさんに持ってくる。鳩村と対立するも、ここぞという時に助けてくれるんです。で、飲み屋で、鳩村「変わったな、お前は」沖田「変わらないな、お前は」のセリフを交わし、( ̄ー ̄)ニヤッとしながらグラスを空ける、みたいな。どうすか?だめかな?
池田聡 ベスト
池田さんは変わってないです。
甘い歌声、歌唱力、さらには、容姿までも・・・
昔がふけてたのか?それとも今が若いのか・・・(謎)。
このアルバムにはテイチクに所属していた初期(20代)の頃の曲が主に収録されています。
4年ほど前に出された”always and forever 1"と言うタイトルのアルバムと何曲かかぶってるのもありますが、こちらの”always・・・”の方はすべて歌も演奏も録りなおしているのでアダルティな池田さんと比べて聴くのもひとつの楽しみかもしれません。。。
2008年8月にデビュー22周年を迎えた池田さん、初老パワーに磨きをかけ益々がんばっているので聴いてみて下さい。
最新情報などは池田さんご自身のHPでチェックしてくださいね。
生の歌声に触れる情報がゲットできますよ・・・。
ちなみに・・・2009年3月には、横浜、熱海、宇都宮、水戸、調布、高崎(ディナーショー)などでのぶらりツアーも決まっています。
このぶらりツアーは、池田さんがギターを演奏し歌うアコースティックライヴで、各地で毎回好評を得ています。
時々?気紛れに(笑)リクエストをその場で受け付けてくれる時もあるので、あの曲、この曲が聴きたいなぁと思われる方は、チャンスかもしれませんよ。
夏ごろには、バンドツアーも予定されています。
アコースティックとはまた違う池田さんに出会えます。
今から、予定をあけて楽しみにおまちくださいね。
そして、2008年10月22日には、古巣のテイチクより、シングルCD”雪〜あなたがいてくれたら”が発売されました。
池田さんらしい優しいあったかい感じのする素敵な曲です。
カップリングには、安部潤さんのアレンジが加わったデビュー曲の”モノクロームヴィーナス”と沢田知可子さんとのデュエットソングの”愛の歌”が入っています。
“雪”の季節もあともうすこしですが、池田ワールドで和んでくださいね。
涙そうそう スペシャル・エディション [DVD]
時代背景は昭和40年代?というぐらい古い感じ。
映像の撮り方自体も昔風で、CGの無い「3丁目の夕日」といった所か。
「長澤まさみ」「血の繋がらない兄妹」「家族愛」「恋愛」という設定は
どうしてもあだち充の「みゆき」を意識してしまう。
あだちファン、特に40代以上の方たちにとっては、
懐かしくもあり、設定だけで見たくなる作品である。
その作品であるが、時間の流れが早く、
限られた時間の中にあれやこれや盛り込もうとしたせいで、
若干薄っぺらな作品になっているのが残念である。
せめてあと1時間長ければ、感情移入も出来て、
もう少し感動出来る作品になっていたかも。
特に悲劇的結末に関しては、ちょっと無理があり、
無理やり泣かせようという魂胆が見え見えである。
ただ泣けないかというとそんなことは無く、実際部屋で1人で見た時は、
何度も涙が出てしまった。
特に心が荒んだ時に見る事をお勧めします。
主演俳優の演技であるが、
私自身は「妻夫木聡」「長澤まさみ」どちらのファンでも無いが、
ひいき目なしに、若手の中では、頭ひとつ抜けていると思う。
最近10代女優がもてはやされており、
私自身も「堀北真希」のファンであるが、
残念ながら長澤の演技にははるかに及ばない。
お兄さんが欲しかった人、妹が欲しかった人、沖縄が好きな人
そんな人達には、ぜひ見て欲しい作品である。
池田聡プレミアムベスト
当時カセットテープが伸びるてしまうほど
何度も聞いていた「月の舟」から20年以上が経ち
最近、急に思い出してこちらで検索したところ
ベスト盤が発売されていたので
視聴したところ、「ハナノタネ」を聴きわずかな視聴時間ながら
涙腺が緩みました(歳のせいもあるかも・・・)
即座に購入し視聴
調べれば「ハナノタネ」は池田聡さん自らが作詞・作曲で
小説「届かなかったラヴレター」に感銘を受けての作品だとか
たまたまこの小説は読んでいたので
この曲を改めて聴き、涙がこみあげてきました。
何気ない飾らない平凡な歌詞ですが
池田聡さんの歌声により
特別な言葉に変わり心が震えました。
「月の舟」はあの当時とは大きく進化し
「雪」は初めて聞きましたが、これも名曲です。
一曲ずつ丁寧に歌われていおり
一言一言が伝わってきます。
購入してよかったです。
軍艦「矢矧」海戦記―建築家・池田武邦の太平洋戦争
…硝煙のにおいの中に、死傷者から流れる生臭い血のにおいが混じり、鼻をつく。内臓物が排水口を塞ぎ、甲板によどむ。艦の動揺に合わせ、血潮が泡をたてて右舷へ左舷へと流れては戻る。(本書318頁)
「矢矧」最後の戦い・沖縄海上特攻戦において、直撃弾を受けた矢矧船上の酸鼻を極めた光景である。それでもなお、矢矧は沈まない。戦闘を止めない。「生死も超越し、硝煙と血のにおいの中で、ただ、ひたすら戦っていた。」戦っていないのは、死者だけであった。
太平洋戦争について、思うところは多い。個人的には「始めてはならなかった戦争」であったと思う。だが、この戦争の中で、多くの立派な男たちが立派に戦って死んだ。彼らの死は決して無駄ではなかった。彼らが雄々しく戦って散ったことにより、それゆえに今日の日本の繁栄がある。この本は、まさにその死者たちへの鎮魂歌である。
伊藤整一艦隊司令官が、妻に残した遺書が紹介されている。
「親愛なるお前様に後事を託して何事の憂いなきは此の上もなき仕合せと衷心より感謝致候。いとしき最愛のちとせ様」
立派な男たちが、立派に戦って死んだ。そのことを生き証人・池田武邦氏からの聞き書きをもとにまとめた本書は、まことに貴重な記録である。