魔術師オーフェン サウンドトラック完全盤
ゲームの出来は・・・・まぁ無視しよう。
原作をまるっきり無視してるし、ついでにいえば、PS2ゲームにしては最低のポリゴンの出来。MGSやDMCとプラットフォームが同じとはとても思えない・・・。まぁ、ムービーがアニメになっているので若干救われて入るが。
音楽は別物。かなり個性的ではあるが、世界観にあったものとなっており、完成度は高い。これで本編がよければ・・・。
魔術士オーフェンRevenge ― オリジナル・サウンドトラック Part2
森久保さんと、飯塚さんの対談はファンにとってはたまりません。
もちろん。OPとED曲もかなりいいです。
サントラ曲はキャラクターイメージ曲と終盤に使われてた曲です。
ラストキッス
タンポポは当初、石黒・飯田二人だけのユニットになる予定だったのだが、石黒の体調不良のため、グループ内オーディションを経た矢口を加え、三人のユニットに変更になる。そしてこの1st Singleがリリースされるのであるが、当時15才の矢口は石黒・飯田に負けることなく、アダルトでアーティスティックな第一期タンポポの一画を十分こなしている。第一期タンポポに対するノスタルジックな気持ちが影響しているせいもあるが、私にとってはいまだにこの曲がタンポポのMy Favorite Songである。哀愁感漂う歌詞・メロディーと、それマッチした石黒・飯田・矢口の歌がとても良い。石黒・飯田のみならず、矢口がこの手の曲を歌いこなしていることを、今の矢口しか知らない人には、想像出来ないだろう。なお、カップリング曲はボサノバ調であるが、捨て曲の感が強い。
魔術士オーフェン無謀編 オリジナル・ラジオ・ドラマ
聞きごたえのある作品です☆内容はほぼ原作と同様(説明が入ったりしているので少し違います)なので安心して聞くことが出来ます。声もほぼキャラのイメージとあってまいす。オーフェン(森久保さん)ボイスが特にカッコいいですvv
星を減らした理由は、バックで流れる音楽がちょっとうるさく感じたからです。個人的にはもっと声だけで楽しみたいな~とおもう箇所がいくつかありました。それとイメージと違う声があったこと(これは本当に個人的な感覚なので仕方が無いことですが;)、最後のラジオのトークをもう少しじっくり聞きたかったな~と思ったからです。
しかし、買って損は無い一品ですのでオーフェンが好きな方はぜひ一度聞いてみてください☆
秋田さんの声もきけますよ!
EMOTION the Best 魔術士オーフェン DVD-BOX
20年ぶりに原作小説が再開された魔術士オーフェン。
原作小説が未完の1998年にアニメ化された第1期全24話TV作品で、作画が残念な回がたま〜にありますが、「目つきの悪い黒猫ちんぴら」のような風貌と作中評されながら、作品中で一番良識人で情厚い(かも)な主人公オーフェンの、魅力ある表情と動きと声の演技はとても好きです。
原作未完時だったため、原作シリーズの基幹をなす、閉塞した魔法の存在する世界と、その原因と、神々との戦いについては、アニメ作品では皆無で、シリーズ第1巻のストーリー構成を基軸にして、原作シリーズ半ばのストーリーを盛り込みながら、オリジナル作品として仕上がっています。そのため、原作ファンとしては色々物足りないし不満も多いのですが、一つの作品としては、まとまったお話になっていると思います。
主人公オーフェン(キリランシェロ)が孤児院にいた時から姉とも慕うアザリー、ともに魔法の素質を認められ、黒魔術の学院(も兼ねる)「牙の塔」に引き取られますが、魔術習得に情熱を傾けるアザリーは魔法実験に失敗し、「化け物」と化し牙の塔から逃走、牙の塔の長老会はアザリーを抹殺する決定を下し、キリランシェロは、師や学友の制止をふりきり、オーフェン(孤児)を名乗りアザリーを助ける旅を続けます。
原作第1話で、語る暇もなく退場する、師のチャイルドマンが、アニメスタッフの愛情を一身に受け描きこまれた作品で、ために、原作シリーズで重要なキャラクターであるアザリーがなんだかなな人物で終わっているのが、とても残念ですが、アザリーを慕う森久保さん演じるオーフェンの一途さと葛藤と器量は見ごたえありました。
「我は放つ 光の白刃!」をきくとやっぱり好きです。