サガフロンティア裏解体真書
とにかく、ベニー松山の小説は、一読の価値有り。他にも、用語解説も有り、設定画有り、ドット絵有り、CG画像有りと盛りだくさんです。
サガフロファンなら絶対もっておきたい一冊です。
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 7 スペシャルエピソード #13 [Blu-ray]
↑の方と殆ど同意見です
一巻ずつは高すぎます自分は全巻そろえますが咲三期では同じこと絶対にしないでください
ポニーキャニオンさんお願いします この作品が好きだからこそあえて評価は星3つにしておきます。
劇画・長谷川 伸シリーズ 沓掛時次郎 (イブニングKC)
小林まことが敬愛する「義理と人情の作家」長谷川伸の小説を原作とした「劇画 長谷川伸シリーズ」の第二弾。時代劇だ。前作「関の弥太っぺ」に引き続き本作も良い。実に良い。本当にハズレのないマンガ家だと思う。唯一、?がつくのが「ガブリン」か。
登場人物を小林まことの作品のキャラクターたちが演じるというのがファンには堪らない。遠い昔の映画にあった「オールスターキャスト」という言葉を思い出す。
このシリーズでの小林まことの肩書きは、脚色・構成・作画となっている。本作の原作である「沓掛時次郎」を読んだことがないので、どの程度の脚色を施したかはわからないが、笑いの部分は間違いなく原作にはない彼のオリジナルだ。この笑いと物語の根幹である義理と人情の物語のバランスが素晴らしい。「1・2の三四郎」「柔道部物語」等の作品の特長である「笑える熱血マンガ」で見られる笑いと熱血の絶妙なバランスに通じるものがある。
好きな小説家の作品を自分が生み出した愛すべきキャラクターで描き上げる。長いマンガ家生活を送ってきたマンガ家だけに許される特権のような気がする。
ところで、役者「岩清水」はいつ、どのような役で登場するのだろうか。ものすごく気になっている。
劇画・長谷川 伸シリーズ 一本刀土俵入 (イブニングKC)
60歳代の私は、以前TV放映された「長谷川 伸シリーズ」をTVにかじりついて見ていたものです。
このシリーズは当時の超一流映画俳優陣(中村錦之助他)による豪華キャストの非常に重厚で丁寧な作品で、「新撰組血風録(栗塚旭:主演)」・「北の国から」と共に、
私がベスト3に上げる作品の一つです。
五木ひろしの主題歌「旅鴉」も素晴らしく、私の愛唱歌にもなっています。
そんな思い出の作品が、私も大好きな「柔道部物語」・「一二の三四郎」・「格闘探偵団」の作者小林まこと氏の手により劇画化が実現されました。
氏の作風は、シリアスな内容をコミカルに伝える、絶妙のバランスが素晴らしく、いつも笑いと涙を誘われてしまいます。
また、小林氏の以前の作品で作り上げたキャラクターを、実在の俳優のように新作品に配置する手法は、手塚治虫氏の手法に似ており、私は大賛成です。
さて、この「一本刀土俵入り」の主人公「成海頁二」も、どこか抜けていて不気味に強いという持ち味を充分に発揮しており、小林氏作品で随一の美人「ほたる」ちゃんもいい!
お願いします!是非、このシリーズを続けてください。
ハイ!もちろん全作品購入させていただきます。
真・恋姫†無双 二 Blu-ray初回限定版
アニメ恋姫の例に洩れず、今巻もやりたい放題でした。
テンポの良いストーリーに、笑いのツボをとても良くおさえています。
また、今シリーズの中心人物である張三姉妹や、公孫サン(普通)・袁紹といったゲストキャラも豊富に登場。
正にお祭り騒ぎといった様相です。特に、飴をちゅぱちゅぱ舐めるシーンの破壊力はハンパありません。
まったく自重しないスタッフに一言言いたい
「いいぞ。もっとやれ」、と。