青い栞
この曲は彼らの“音楽隊”としての、現在での到達地点だと思います。
バンドとしての枠にとらわれずに、ただ鳴らしたい音と表したいせかいを表現する。
そういうアティチュードをまざまざと見せつけられました。
これは彼らがかつて出場した閃光に通じるところがありますね。
女性コーラスと曲の構成について言及してる方が多いようですが。
それぞれの好みがあるので何とも言えませんが、従来のガリレオファンでそういったとこを不満に思ってる人はいないようですね。
そういう事だと思います。
まぁ普段から聞いてる音楽の幅の問題もあるんでしょうか。
それとあの花の世界観とこの曲はよく噛み合ってますね。
どうしようもない昔の自分を見つめて、どうにかしようとしてる今の自分がいる。
すこしの諦めと微笑ましさを持って、見つめている。
そんな感じの曲だと思うので。
とにかく、ほんとに良い曲です。
聞いている中で唐突に見えてくる景色が心地よいです。
次のアルバムが楽しみになりました。
(あ、あと。 PVのざき兄、髪切ってさっぱりしたねー、かっこいいっ)
穢翼のユースティア オープニングテーママキシシングル Asphodelus
初めてこの曲を聴いた時、鳥肌がとまりませんでした。
歌声、曲の構成、歌詞全てにおいてクオリティーが高いです。
穢翼のユースティアの雰囲気にもすごくあってると思います。
気になってる方は絶対聴くべきですよ。
行くぜっ!怪盗少女(通常盤)
今、日本で一番元気でHAPPYなアイドルユニットではないでしょうか。まあめちゃくちゃ若いけど。
連休中も秋葉原を中心に毎日ライブを続けていたようですが、もうステージが楽しくて仕方がないという感じ。
この楽しさはCDからも伝わってきますが、ぜひ一度PVとか、ライブの映像を見ることをおすすめします。見てるだけでこっちが元気になること請け合いです。
(NHKのMUSIC JAPANにも出るみたいです)まだまだこれからのグループですが、このままずっと元気いっぱいでいてくれることを願ってます。
物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」 (角川oneテーマ21)
こういう怒りは大切だと思う。江藤淳くらいしか頼りはいないのに頑張ってる姿勢に好感触。筆者の姿勢が本読ませる典型的例です、ワタクシにとりましては。「彼女たちの連合赤軍」のフェミニズム論は、似而非フェミ論者に読ませてあげたいと思うけど、まずこの本から読みましょう。