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交響組曲「ドラゴンクエストII」悪霊の神々
たしか、これを購入したのは、ME集が欲しい理由で都響版の1のCDを購入したことと、
このCDが、すでに持っていたアポロン版のアレンジと違うって知ったのがきっかけだったのですが、
購入当時は、それまでずっとアポロン版を聴きこんでいたのもあったし、
とくに「遥かなる旅路〜」は、そっちのアレンジが大好きだったりしたので、なかなか好きになれなくて…。
でも、クラシックを聴くようになって、今はこのCDは名盤のひとつだと思うようになりました。
なかでも、わたしが好きなのは「王城」。弦だけのシンプルなアレンジですが、
それだけに、とても密度が高く、優美な演奏。甘い音色に酔いしれてしまいました♪
正直、都響は弦がいい!って思ったのは、このCDを聴いてからだったりします。
初期のドラクエは、今よりシンプルでクラシック寄りなので、より楽器(とくに弦)の音色が活きてくるように思います。
オーケストラ好きな方には4くらいまでの曲のほうが受けるかもですね(7もわたしは好き)。
☆がマイナス1の理由は、収録曲が少なすぎだったことと、 「
Lovesong〜」が弦のピチカートだけの演奏でちょっとガッカリだったから。
ちなみに本作のコンサートマスターは矢部さんでも、山本さんでもなく、深山 尚久さんです。
渋い音色を奏でる殿方です。(あくまでわたしの印象)
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ドラゴンクエストII 悪霊の神々
全体的に、以降リメイクされた交響組曲シリーズとは少し違い、
ポップな印象の作風となっていて、非常に聴きやすくて楽しい。
以降に作られたドラクエ2の交響組曲とこちらを比べると
重みはないかもしれないけれど、
ふと明るい気持ちになりたいときとか、
散歩やジョギング中に聴きたくなるというような観点から見ると、
こちらの方が以降に製作されたものよりも上だと思う。
(もちろん、以降の作品も素晴らしいですが)
ドラクエの曲は好きだけど、交響組曲シリーズは少し敷居が高い・・・
というような人も、これなら大丈夫ではないかと思います。
最後に収録されているFC音源は、
誰かがプレイしたときの音をそのまま放り込んだだけ という感じですが、
それはそれで、当時を遊んだ人とっては懐かしくて良い感じ。
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ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII レジェンド スターティングカードセット ~悪霊の神々編~
最近始めたのですが、なかなか装備系・SPのカードがそろわないので苦労していました。
それにレベル上げでレジェンドモードの竜王相手にする為にも、ドラゴンキラーが欲しかったのでちょうどよかったです。
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ドラゴンクエストII
ドラゴンクエストの二作目。一作目の四倍のマップの広さはまさに「大冒険」と言うほかありません。
恐らく、ドラクエシリーズの中で最も難しい方に入るはずですが、それだけにやり応えがあるはずです。
SFC版、GB版をクリアした人は、是非このファミコン版もやってみてください。ドラクエの本当の恐ろしさがわかります。
パスワードが長いのが唯一の欠点ではあります。
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組曲「ドラゴンクエストI・II」
当時はカセットで聞いていました。それも別々のため2本で・・・
キングレコードに移っての再販('1と'2が一枚になっているのは初めてのCD・・・?)
N饗やロンドンフィル、東京都交響楽団のような壮大さはありませんが、
懐かし〜い気持ちにさせてくれます。シンプルisベストって感じです。
<<<ドラクエサウンドの歴史はここから始まった>>>