ガウディ―建築家の見た夢 (「知の再発見」双書)
本書は142ページ中カラーは96ページほどで値段的にはまずまずかなと思います。
本の流れは基本的にガウディーの生涯を学生時代から電車にはねられて死ぬまで語ってます。あとその後の彼の評価なども。
この本で彼の人間的面白みと親近感(人間的に)が持てました。
個人的に92,93の開きの写真の石膏に驚きました。
それにまつわるエピソードでガウディに恐怖を感じました。
本のサイズもお手ごろで、電車の中で読んでてもいいかと思います。
GREEN HOUSE 10型ワイド液晶 CPRMポータブルDVDプレーヤー ブラック GHV-PDV100K
家電屋で見た他の製品より画質が良かったです。解像度が低いと出る横線が気になりません。
スピーカーの音量は室内で聞くには最大音量で十分でした。
安いだけあり製品の質感はプラチッキーで高級感はありませんが、その分軽いので車内で使ったり持ち歩くにはよいかもです。
用途は子供のドライブ用なので満足ですが、4:3のDVDが横伸ばしになってしまうのが残念です(しかし思ったより違和感ないので子供には関係ないかも・・・)
ガウディの伝言 (光文社新書)
この本を読むまでの私の知識は、サグラダファミリアという
とてつもない教会をガウディという人が設計して、
きっと私が死ぬまでには完成しないらしい。
そして「違いの分かる男」がそこで主任彫刻家になっている。
…というものでしたが、
「違いの分かる男」が語る本書には、グイグイと引き込まれ、
一気に読み切ってしまいました。
あのトゲトゲの形がどんな意図と方法で造形されたのか、
建設の過去と現状はどのようなものか、
そしてガウディとはどのような人であったのか。
どれもこれも興味深いエピソードです。
この本は、当たりでした。
GAUDi ガウディが知りたい! (エクスナレッジムック)
ガウディの生い立ちや世界遺産に登録され、多くの人々に
親しまれている建築物の真の姿がこの書籍から紐解く事が出来る。
バルセロナや生まれ故郷のカタルーニャ地方を訪れる前に一読するのもいいかもしれません。
ガウディの想いが伝わるはずです。
ガウディ
1987年リリース。通算11作目だがこのアルバムを最後に『The Alan Parsons Project』の表記はされなくなる。6年後の作品『Try Anything Else』では『アラン・パーソンズ』となる(この間に『Limelight(ベスト盤)』(1988)と『The Instrumental Works』(1988)が入る)。そういう意味で『The Alan Parsons Project』のラスト・アルバムとも言えるだろう。(●^o^●)
アントニオ・ガウディにインスパイアされた本作はまさに『The Alan Parsons Project』の建築的完成を見るような素晴らしい出来映えである。眼を閉じて聴けばバルセロナに朗々と天を指すラ・サグラダ・ファミリアが心の奥底に浮かんでくる。叙情性溢れる作品だ。
作曲と建築は実は非常に似ているものなのかもしれない。ひとつひとつ緻密に設計されたアラン・パーソンズとエリック・ウルフソンの構築物はギターのイアン・バーンソン、ドラムスのスチュアート・エリオット、ペースのローリー・コトル、そして曲毎に変わるボーカルに前作でも参加していたジョン・マイルズ、クリス・レインボウに加えレニー・ザカテフ、ヴァイタミンZのジェフ・バラテールを取り込みまさに大輪の華を咲かせている。
音楽はここまで描き切ることが出来る。そう感じる傑作だ。