Tribute to Avril Lavigne-Master's Collection-
人によって評価が全然違ってくると思う。
自分もアヴリルのファンとして買ったけど、カバーアルバムにまでアヴリルっぽさを求めるようなファンには正直微妙だと思うしおすすめできません。
逆にアヴリルの曲を違った雰囲気で聴いてみたい!というファンには結構楽しめる内容になってるんじゃないかな。
yukkiなんかは若いのもあって歌唱力は他と比べると微妙だけど、それが逆に子供っぽさが出ていて楽しいし悪くはない。
実力主義の人には耳障りなだけだと思いますが(笑)
全然違う曲になってるっていうほど大胆な物はないけど全体的にいい感じにアレンジされていて個人的には気に入りました。
さらに個人的ですが中でも一番よかったのが杏子さん。
まともな耳は持ってませんが声が好みだし、曲のアレンジも一番レベルが高いと感じました。
杏子さんひとりでアヴリルのカバーアルバム作ってもらいたいぐらいです。
星3つか4つかでかなり迷いましたが誰にでもおすすめできるわけではないので3つにしました。
色んな形でアヴリルの曲(歌じゃなくてね)を聞いてみたい人は買って損はないと思います。
逆にアヴリルの曲は全部アヴリルっぽくなきゃヤダ!って人は買わない方がいいと思います。
っていうかそういう人は買っちゃダメ!
アヴリルのファンじゃない人でもポップス好きなら買ってみてもいいかな?
ハッピー・マニア 1 (祥伝社コミック文庫)
ハッピー・マニアは私の周りの女の子たちからも、非常に評判が良いです。すっごく、支持されているのも知っています。
けれど、私には合いませんでした。
シゲカヨの破天荒で滅茶苦茶なところは、読んでいて笑えましたね。それに、話も適度にリアルでしたし。
ただ話に軸が無いような気がして、続きを読みたいとまでは思わされませんでした。価値観の違いだと思うので、気になる方はどんどん読んでみると良いと思います。
因みに、他の安野モヨコの作品は大好きです!
PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印 英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列 WINDOWS/MAC両対応 ブラック PD-KB400BN
持ち運びように小さいキーボードが欲しかったんで購入しました。これより遙かに安いLiteという手もあったんですが^^;
キースイッチは東プレOEMと聞きましたが、キーボード屋さんで叩いてみた感じはRealforceのがよかったんで星−1。
コントロールキーがAの隣にあるのはうれしいです。
普通の英語配列と少し違う点はマイナスですが、手を動かさずに全てのキーが押せるという点はプラス。逆にhhkの配列になれると普通の配列が打ちづらく感じます(良い意味でも悪い意味でも)。
USBのHUBに関しては購入以前からいらないんじゃないかと思ってましたが、やはり全然使ってません。HUBつけないでPS/2対応にしてくれればいいのに…このご時世、PS/2じゃなきゃ困るようなレガシーなマシン使う機会なんて滅多にないんで、別に困りはしないんですけどね。
どうでもいいことですが、hhk本体からもusbケーブルが外せるのはちょっとうれしかったです。
この価格についてですが、打鍵感、耐用年数を考えれば決して高い買い物ではないと思います。
参考までにDIPスイッチは
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で使ってます。環境はLinuxがメインで、Windowsでもたまに使ってます。
キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ(通常版)
ゲーム単体の出来を評価すると、かなりいい作品ではある。
しかしこのゲームは悪魔城の外伝的な立ち位置のようなので、悪魔城シリーズの「お約束」を知らないと若干楽しみづらい部分がある。
悪魔城シリーズはもともと敵の攻撃力・耐久力が高く、「いかにして攻撃を避けるか、見切るか」といったプレイヤー側が成長する必要があった。またアイテム集めも要素としてある。
これらの特徴を精神的に受け継いでいるからか、やはり現代の3Dアクションとしては、少し難しい部分がある。
現代の3Dアクションの大半は爽快感をテーマに据えたものが多く、このタイトルもそのうちに入るだろう。
ただ悪魔城に爽快感は……あまり合わない。正直に言って、多くのユーザーが地道に敵をゴリゴリ削るゲームは3Dでやりたくないと思っているだろう。アイテム集めも、できれば楽な方が良い。
さらに現代ではどうしても簡単なゲームがウケてしまうため、過去のキャッスルヴァニアより風当たりが辛いだろう…。
……と、不遇なゲームであるのだが、冒頭の通り出来はかなりいい。
いい点としては、
・グラフィックが美麗
・攻略ルートの分岐がある
・ビシュッ!ビシュッ!と一撃一撃に迫力と手ごたえがある
・キャストが豪華
ビジュアル面では、さすが小島プロダクションと言わざるを得ない出来栄えである。
しかしビジュアルがいいだけに、悪い点も目立つ。
・指示通りにやらないと壊せない扉が多く出てきたりなど、「やらされている」感が強い
・一度プレイしたステージをやり直す必要やポイント制で「自分自身の強化」が非常に面倒くさい
・敵が広場で一斉に襲い掛かってくるが、道中で敵が出てくることは少ない
・ムービー中、戦闘中、「タイミングよくボタンを押させる演出」が半端じゃなく多すぎる。
悪魔城はもちろん小島作品も好きだし、悪く言いたくはないのだが、総合で見ていくとやはり70点くらいだろうか…。
しかし1000円台で売られるには惜しいゲームだろうと思う。熱意や丁寧さなら、そこらのゲームに負けないものがある。
「今が買い時!」とチャレンジしてみても決して悪くないだろう。
なかなかいいゲームであると思う。