商品名で勘違いするかもしれませんが、触手や化け物が交わるHシーンはありません。なのでソッチ系を期待してる人は止めといた方が良いかも。
Hシーンは悪くはないのですが少々もの足りなく感じました。
「とりあえず巨乳の姉が出てれば大抵の事は許せる」位の人なら買って損はしないのではないでしょうか。
逆に絵が気に入った程度だと、人によっては厳しいかもしれません。

DISC1まで見ました。実は私も、つい最近左遷された身の上です。

[内容]
うだつの上がらないサラリーマンが美女揃いの編集部に左遷、会議に出社するところから本編スタート。
会議で要領の得ない回答しか出来ない・資料もろくに作れない彼。軽い罵倒を受け続けた後に、面白半分で先輩OL達の御御足で彼の肉地蔵を足や手で弄ばれ、性・玩具にされていきます。

遊び半分だったOL達の肉壁も次第に熱を帯び、1人きりになったタイミングを見計らって彼の地蔵を冀求していき。。。

[気に入った点]
・冒頭の同レーベルの宣伝動画、本編導入から濡れ場までの尺が長い
→これにより私のヒドラが焦れに焦らされ、最高潮のタイミングで溢れんばかりのイデアを迎えました。

・左遷という一見ネガディブなテーマをポジティブに変えている
→会社の不条理にも救いがある事がある、と前向きになれます。

[気に入らなかった点]
・わずか30分の間に卓越する技術に疑問を覚えます
→1人目とのPLAYでは拙くおっかなびっくりだった彼が、3人目では早くもテクニシャンです。堂に入った手MANを見せてくれます。

これだけの順応力と技術、向上心がある彼が左遷されるのがとても不可解に感じます。フィクションなのかと疑ってしまう程です。

きっと彼も会社内での派閥トラブルや上司とのいざこざがあったのでしょう。同情を禁じえません。

・目をつけていた一番可愛いOLがDISC1では出てこなかった
→しかし、これはDISC2に向けての焦らしだと考えると逆に良い所とも取れます。

早速今夜、風呂場にて続きのDISC2を見たいと思います。デトックス効果もあるのでお風呂鑑賞はおすすめです！

　いきなり中近東風の出だしがたまらない。

　エンブリヨは第３世界の音楽に先駆的に目を向け、それを取り入れ、自分のものにしていったバンドです。演奏は次第にテクニカルなジャズ・ロック風の展開になり、かなりの技量の演奏のバトルが繰り広げられます。スリリングな展開で格好いいです。

　エンブリヨはいろいろと聴きましたが、マニアに人気のこのころの作品も、ずっと後の９０年代以降のよりエスニックになった作品もどれもかなりのできです。マウロ・パガーニのファースト・ソロにしびれた人やカンタベリー系ジャズ・ロックが好きな人にも気に入ってもらえると思います。

　いまもドイツで現役だそうです。演奏場所は数十人程度のカフェや文化フェスティバルが多いそうです。各国を演奏で渡り歩いていますが、ほとんどがドイツ文化省からスポンサー収入を得てのものだそうです。そういう点は生粋のヒッピーといえましょう。シュルツェも来日したことだし、ぜひみたいですね。

高一の時、このファーストを聴いてぶっ飛んだ。こんなに速くて、ラウドな音楽があるなんて…。
なにしろ、ドラムが叩くというよりか、殴る、鞭打つといった感じでとにかく前へ、前へとリスナーを誘う。ブラストビートも超速くて、「腕痛めるよ〜。」と言いたい。ギターもヘヴィでザクザクリフを刻む。凄味を聴かせるケヴィンのヴォーカルに、首領ダン・リルカのゴリゴリいってる音数の多いベース…明らかにニュークリア・アソルトより激しくなっている。先日、たまたま中古ショップでこの作品を見つけてノスタルジーに浸り、購入しました。今、発表されても充分通用する。デス・グラインド万歳!(^_^;)

色々な思惑がありそれぞれの信念に向かって動く人間像が目を引く巻でした。