ドリームズ・トゥ・リメンバー~オーティス・レディングの伝説 [DVD]
はっきり言ってしまえば、モータウンのDVDデフィニティヴ・パフォーマンス 1963-1987 [DVD]、ゲット・レディ:ディフィニティヴ・パフォーマンス 1965-1972 [DVD]と同じ構成のDVDです。インタヴューとパフォーマンスとでキャリアを振り返ります。
レーベルの社長、同業者、曲の共作者、奥さん、娘さんのインタヴューのあいだに本人の曲の映像が挟まります。これが嫌なら、自分の好みで曲だけを取り出して並べるジュークボックスもあります。
ライヴ映像ではなく、本人映像としたのは、ライヴ映像もありますが、でも、TVでのパフォーマンスは口パク歌唱映像だからです。半分以上がTVでの口パク。口パクについては、奥さんが苦手だったと語っています。
死の前日の映像もあります。このテレビでの演奏は、口パク、あてぶりではないように思います。
インタヴューがじゃまなようにも思われますが、でも、すべてを見終えると、ずっと前に26歳のときに飛行機事故でなくなったオーティスの代わりに語る彼ら、彼女らのことばのおかげで、静かな感動を覚えました。
だったのに、廉価盤の発売はないようだと思って、通常価格盤のドリームズ・トゥ・リメンバー~オーティス・レディングの伝説 [DVD]を買った数日後に、内容そのままのこの廉価盤発売決定を知って、ちょっと、いや、かなり落胆しました。
ライヴ映像満載ではないので、星四つです。
レーベルの社長、同業者、曲の共作者、奥さん、娘さんのインタヴューのあいだに本人の曲の映像が挟まります。これが嫌なら、自分の好みで曲だけを取り出して並べるジュークボックスもあります。
ライヴ映像ではなく、本人映像としたのは、ライヴ映像もありますが、でも、TVでのパフォーマンスは口パク歌唱映像だからです。半分以上がTVでの口パク。口パクについては、奥さんが苦手だったと語っています。
死の前日の映像もあります。このテレビでの演奏は、口パク、あてぶりではないように思います。
インタヴューがじゃまなようにも思われますが、でも、すべてを見終えると、ずっと前に26歳のときに飛行機事故でなくなったオーティスの代わりに語る彼ら、彼女らのことばのおかげで、静かな感動を覚えました。
だったのに、廉価盤の発売はないようだと思って、通常価格盤のドリームズ・トゥ・リメンバー~オーティス・レディングの伝説 [DVD]を買った数日後に、内容そのままのこの廉価盤発売決定を知って、ちょっと、いや、かなり落胆しました。
ライヴ映像満載ではないので、星四つです。
ザ・ベリー・ベスト・オブ・オーティス・レディング
若くして事故でなくなったオーティスですが、彼の歌声はいつまでも感動的で、新鮮です。
ラブ・ソングも圧倒的に素晴らしいですし、ハードなプレイも最高にいいです。
こんなに素晴らしいエンターテナーは他にちょっといないのでは、と思います。
非常に短い活動期にもかかわらず、ほんとうに名曲ぞろいで、初めての方はこのベスト盤をお聞きになるといいのではないでしょうか。
「ああ、この曲かあ！ これすごく好きだったけど、この人だったのかあ！」という曲がきっと入っていると思いますよ。
ラブ・ソングも圧倒的に素晴らしいですし、ハードなプレイも最高にいいです。
こんなに素晴らしいエンターテナーは他にちょっといないのでは、と思います。
非常に短い活動期にもかかわらず、ほんとうに名曲ぞろいで、初めての方はこのベスト盤をお聞きになるといいのではないでしょうか。
「ああ、この曲かあ！ これすごく好きだったけど、この人だったのかあ！」という曲がきっと入っていると思いますよ。
レコード・コレクターズ増刊 ソウル&ファンク
全478ページ。紹介アーチスト＆レーベル等は
サム・クック 85年12月号 (p.31〜)
スタックス/ヴォルト 87年4月号 (p.55〜)
ハイサウンド 89年4月号 (p.103〜)
ジェームス・ブラウン 88年12月号 (p.165〜)
スライ・ストーン 87年11月号 (p.225〜)
Ｐファンク 89年8月号 (p.253〜)
アイク＆ティナターナー 90年2月号 (p.329〜)
マービン・ゲイ 90年5月号 (p.359〜)
カーティス・メイフィールド 91年4月号 (p.395〜)
p.478の後記に、月刊「レコードコレクターズ」誌創刊10周年記念の増刊シリーズもこの「ソウル＆ファンク」で3冊め。今回も「レコードコレクターズ」の過去の特集記事を中心とした作りだが・・・・・・・・・、と書かれており、月刊「レコードコレクターズ」の過去の記事を集めたものだ。
やはりHIPHOPのNEW SCHOOL以降のサンプリング文化やRARE GROOVE や ACID JAZZを通過した世代の人から見ると、全般的に古いコンテキスト(ソウル好きのおじさんとか)で書かれた本で、今の20-30代の人がこの本の通りにCDなどの音楽コンテンツを買ってもあまり楽しくないと思います。このソウルやファンクにおいてアーチストの評価軸に急激な変化があったのが大体80年代後半〜90年代前半の RARE GROOVE や ACID JAZZのブーム辺りだと思うが、逆にそれ以前の昔の「ソウルおじさん」的コンテキストに浸ってみたい方にとってはお勧めかもしれません。
サム・クック 85年12月号 (p.31〜)
スタックス/ヴォルト 87年4月号 (p.55〜)
ハイサウンド 89年4月号 (p.103〜)
ジェームス・ブラウン 88年12月号 (p.165〜)
スライ・ストーン 87年11月号 (p.225〜)
Ｐファンク 89年8月号 (p.253〜)
アイク＆ティナターナー 90年2月号 (p.329〜)
マービン・ゲイ 90年5月号 (p.359〜)
カーティス・メイフィールド 91年4月号 (p.395〜)
p.478の後記に、月刊「レコードコレクターズ」誌創刊10周年記念の増刊シリーズもこの「ソウル＆ファンク」で3冊め。今回も「レコードコレクターズ」の過去の特集記事を中心とした作りだが・・・・・・・・・、と書かれており、月刊「レコードコレクターズ」の過去の記事を集めたものだ。
やはりHIPHOPのNEW SCHOOL以降のサンプリング文化やRARE GROOVE や ACID JAZZを通過した世代の人から見ると、全般的に古いコンテキスト(ソウル好きのおじさんとか)で書かれた本で、今の20-30代の人がこの本の通りにCDなどの音楽コンテンツを買ってもあまり楽しくないと思います。このソウルやファンクにおいてアーチストの評価軸に急激な変化があったのが大体80年代後半〜90年代前半の RARE GROOVE や ACID JAZZのブーム辺りだと思うが、逆にそれ以前の昔の「ソウルおじさん」的コンテキストに浸ってみたい方にとってはお勧めかもしれません。
リメンバリング・オーティス [DVD]
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