長い期間第5巻の出るのを待っていた。
その分、変わった展開になっていくのが面白い。

国内版のDVDを持ってますが、画質の向上を狙って購入。
英語字幕が消せるので、結果、大正解でした。
本編以外のおまけは一切無く、全ディスク2枚、つまり一枚に3話詰め込んだ構成がとても実用的で、その癖画質はDVDより明らかに良いと来ればもう言うことはありません。
今後ブルーレイ版が国内版で出る事があれば、まあ、当然買いますけど、それでも実際に視聴し続けるのはこのディスクの様な気がします。

萬屋錦之介版の子連れ狼のテレビシリーズで一話４５分ほど。ほぼ同時期に作られていた若山富三郎の映画版と比較されることが多い。この第一部の必見は、第７話“あんにゃとあねま”では、デビューして間もない竹下景子（DVDジャケットの写真）が登場。拝一刀に助けられる、美しい田舎娘を初々しく好演。この前半に登場する若い竹下景子を完全に喰ってしまうのが、後半登場の成熟した魅力の浜木綿子で歌舞伎の世界から抜け出してきたような美しさ。浜は、本作の一年前に、映画“子連れ狼　死に風に向う乳母車”で、ヤクザものの女頭領の酉蔵（とりぞう）を演じているが、テレビでも同じ役で登場。映画があまりにもはまり役だったので、他の役者は考えられないので、ファンとしては嬉しい。粋で凛とした色気は映画同様なので、映画あるいは本作での浜木綿子の酉蔵のファンになった人には、どちらも薦めたい。浜木綿子は同役で、第３部の第３話“来ない明日へ”にも出演。拝一刀と酉蔵の恋の行方が知りたいひとには、そちらもお勧め。以下の酉蔵のセリフは名言。
その高い金は、このお侍様が、身体で返してくれた。あたしにとっちゃお前を買った金より高いもんだったかもしれないよ。

ほぼ、期待どうりでしたが、ネックストラップがもう少し長ければよかったです。

原作を読んだ上で購入。

本当に全くノンケの二人が恋をして、そして。
良くも悪くも原作より、音声のほうがすこしあくが薄れたような感じもしますが、
会話のテンポ、ちょっとした間。
絡み以前に結構濃厚でリアルです。
千葉一伸さんがこんなに可愛らしい？声で来るのにすごく驚いてしまいましたが、
年齢設定的にはあっていたのかなーと思います。
めちゃくちゃびっくりしました。
森川さんは、割とリアルなサラリーマン。
でも、恋だと自覚した後のふとした声などに濃厚に官能を含む演技は流石です。

そして、双方の男性(二人ともバツイチ子持ちでした)のお子さん同士の恋も。
川田さんがなんか、すごーく自然で、あまり聴いたことがなかったのですが非常に好感持てる、リアルに素敵な人でした。
伊藤さんは結構濃いめ？でもってすごく甘い。
そして健気。

２世代のＢＬで、結構濃い感じの声がそろっていますが意外とゆっくり聴けます。

お子さんが当然出てくるのですが、(キンキンした声がどうしても苦手な自分でも聴ける程度に)うるさくなくて可愛いです。
とくに、のんちゃんの子供のころは可愛いし健気です。
そして、お父さんとしての演技が森川さん、千葉さんとも優しくてよいですー！

キャストコメント短めですがあります。