前作ナイトファイア、EONに比べると一長一短です。おすすめ度
★★★☆☆
全体的なシステムは前作のエブリシングオアナッシングを踏襲しています。
視点はTPSで、L1で敵を自動ロックオンしR1連打で敵を撃つといった感じです。(その他の回避動作、武器チェンジなどもほぼ同様です。)このシステムゆえ射撃に関してプレイヤーの腕前が反映されないため、ここはどうなのかなと思っていました。
また前作エブリシングオアナッシングはシングルモードのボリュームと協力プレイが良かったのですが、今作ではシングルプレイのボリュームは大幅に減り、協力プレイまでも削除されました。ここが非常に残念。EAの007シリーズはいつも何かが足りません。
4人対戦が面白いナイトファイアは協力プレイがなく、協力プレイのあるエブリシングは四人対戦はできるが出来の悪いスマブラみたいでつまらない。そして今作こそ前2作の欠点を補ってくれているものだとばかり思っていました。エブリシングと比べ唯一良くなった点としては四人対戦が画面分割の従来タイプに戻った点くらいです。
代表作おすすめ度
★★★★☆
007シリーズと言えば、やはりロシアより愛をこめてがインパクトがあります。有名になった車やアタッシュケースの登場はここから始まっているように思います。内容もよいのですが、毎回のアクションとボンドガールの美しさ、感動ものです。
映画みたいな展開おすすめ度
★★★★☆
今回の007もショーンコネリーが主人公で、映画のような展開でした。画像もすごくきれいで、楽しいのですが、自動車の面が、普通でした。あとステルスで誰にも気付かれずに、終われるストーリーがほしかった。もう一つストーリーが短すぎます。2日でクリアーしてしまいました。話としては、前作エブリシングの方が面白かった。ですが、アクションとしては大作だと思います。
ぐっじょぶ!おすすめ度
★★★★☆
相変わらずのこのシリーズの手堅さ(兆美麗グラ、洗練されたシステム、ストレスレスなゲームバランス)には恐れ入る。洋げーのいいトコ取り全開で素晴らしいエンターティメントだ。(若干前作には劣るけど・・前作が出来過ぎ。車の挙動等)何でもない様な事だが英語のセリフと完全シンクロリンクする各キャラの口と表情からも昨今の次世代ハードにおんぶにだっこの国産モノにはあまり見られないその丁寧な創り込みと作品に賭ける真摯な姿勢までもが伺える。ご褒美映像で正に「顔面モーションキャプチャー」とでも言えそうな撮影風景にはホント驚いた。シングルでもマルチでも共にGood Job!
マルチ>シングル
おすすめ度 ★★★☆☆
今回は原作が映画で、ボンドがショーン・コネリーということでシナリオや演出は映画を思い出し、なかなか楽しむことができました。しかし、皆さんおっしゃるとおりステージが少なく、難易度も低いためシングルプレーはえらくあっさり終わります(ボーナスステージはやりがいのあるものもありました)操作では□ボタンによる相手の急所を狙い撃ちにより敵を効果的に倒せる場合があり、そのあたりは楽しめました。(主にボス)
しかし、なんといっても4人対戦が熱いです!いい部分はもう皆さんおっしゃっているとおりなので、参考になるよう悪いとこだけあげます。
・パンチが強すぎる(2、3回で死亡)
・ロックオンされると、された側もわかってしまう(誰からかも)
・ステージが狭くて少ない
・そのため戦略が立てづらく、最後はパンチが強いものが勝つ
といった感じです。それでも4人集まれば十分盛り上がること請け合いです。