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007/ロシアより愛をこめて 特別編

テレンス・ヤング
おすすめ度:★★★★★
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007の金字塔
おすすめ度 ★★★★★

007と来ればやはりこれです。このヒットのおかげで007であればまずは見てみようという固定客が出来た。個人的に言えば、1964年は、「ビートルズ」と「東京オリンピック」と「007ロシアより愛を込めて」である。この3つがその後の思考回路を決定している(考えれば恐ろしい)。ショーン・コネリーも前回より洗練されていい味出しております。さらに歴代ボンドガールの中でもトップクラスのダニエラ・ビアンキが美しい。そしてマット・モンローの主題かもいい(特にエンディングの盗撮されたフィルムがヒラヒラ飛んでいくシーンとともに流れる歌は一件落着という雰囲気でいいですよ)。そして悪役のロバート・ショウとの列車内での格闘シーンも手に汗を握ります。まだまだ書くことには尽きない名作です。40年以上も続くシリーズになるとは夢にも思わなかった歴史的作品です。



私は、やっぱこれでしょ!
おすすめ度 ★★★★☆

私にとって、「007」と言えば「ロシアより愛をこめて」が一番。日本でのロードショー時は「007/危機一髪」だそうで、リアルタイムでは知りません。
ボンド・ガール=ダニエラ・ビアンキ、がやっぱ素敵。また、強敵グランド=ロバート・ショー(「ジョーズ」にも出ています)で、オリエント急行内での格闘は今でもドキドキする。本当は、星5つを上げたいのですが、如何せんテンポは現時点から観ると・・・。
シリーズ第3作の「ゴールドフィンガー」も人気がありますが、第2作であるこの作品がショーン・コネリーのニヒルと甘さと相まっていると思います。



映画人魂の溢れる傑作、音声解説でぜひ堪能して欲しい
おすすめ度 ★★★★★

007の魅力を確定した、シリーズ随一の傑作と言って良い。
第一作ドクターノオのヒットによって、予算を気にせず製作されたから、脚本からセットに至るまで、練りに練られた映画となっている。
それらの裏事情が、解説音声にたくさん詰まっている。

まずは、ボンドガール。前作のウルスラ・アンドレスが大評判になったので、それ以上の美女にこだわって、宣伝を兼ねた大々的なオーディションを実施した。

三人の最終候補から、ミスユニバース二位のイタリア人ダニエラ・ビアンキに決めたのは実はショーン・コネリーであった、とか。英語がダメで、吹き替えになってしまったことも、前作のボンドガール同様。

ネズミの大群の撮影秘話も実に面白い。野生ネズミは全て保健当局に没収されてしまうたァ?㡊!??当初白ネズミにコーヒーパウダーをまぶして撮影しようとした。すると、互いに毛をなめ合ってしまってまだらのネズミになってしまって大失敗。紆余曲折合って、最終的にはスペインのネズミを使ったという。その紆余曲折ぶりをぜひ楽しんで頂きたい。

さらに、何と言っても、イスタンブール支局長の名優ペドロ・アルメンダリスのエピソードが秀逸。彼は末期ガンに冒され余命数ヶ月と宣言されながら、この役を降りなかったし、下ろさせなかった。先に彼のシーンを無事撮ってしのいだが、彼は映画の完成を見ていない。男の中の男と絶賛されていた。

そのような役者やスタッフのエネルギーが溢れる映画であること、音声解説でぜひ確認して頂きたい。
それらの熱意の賜、傑作でないはずがない。



007と言えばこれ!!
おすすめ度 ★★★★★

モーターボートでの追撃戦や、列車のコンパートメントでの息詰る格闘などもあり、その後のシリーズでもお馴染みになる小さな秘密兵器が小道具に出て来るなど、面倒な理屈抜きに愉しめる。イスタンブールから欧州へ抜ける脱出行に列車を、しかも蒸気機関車が牽引しているのを見ると、“時代”も感じるが、それはロマンチックな雰囲気の演出でわざとにやっている感じさえする。ジェームス・ボンドを演じる若き日のショーン・コネリーも精悍で良いし、タチアーナ役のイタリア人女優ダニエラ・ビアンキがとにかく美しい…
「007…」と聞けば、この作品を思い出す…



ソ連の暗号解読機”レクター”を奪取せよ!
おすすめ度 ★★★★★

前作の大成功を受けて製作された第2作目は、続編はつまらないというジンクスをはねのけ、初期ボンド映画の中でも脚本の完成度の高さでは1,2を争う出来の作品となった。シリーズ中でも最も人気の高いボンドガール、ダニエラ・ビアンキのほか、アクション、仇敵・スペクターの登場など、キャスティング、設定の面での成功も大きい。大好評を持って迎えられた本作によって007の人気は本格的なものとなった。
最大の見せ場は何といっても、強敵グラントとボンドのオリエント急行の狭いコンパートメントの中での大格闘。秘密兵器のアタッシュケースも大活躍する。そのほか、AR-7ライフルを使う夜の狙撃やボンドとスペクター・ヘリとの一騎打ちが見ものだ。


概要
イスタンブールのソ連情報部に勤務する女性タチアナから、ボンドに会いたいという手紙が届いた。土産は最新暗号解読器。できすぎた話ではあるが、Mの命令によりボンドはイスタンブールへ向かう…。
シリーズ最高のおもしろさと定評ある第2作。いきなりプロローグでボンドが殺される(!)という意表をつく展開から、オリエント急行車内での密室サスペンス、最後は解放感あふれるボート・チェイスと、「超豪華な危機料理」のオン・パレード。タチアナを演じるのはイタリアの美女ダニエラ・ビアンキ。イスタンブール支局を預かる支局長に名優ペドロ・アルメンダリス、冷酷な殺し屋にロバート・ショウが扮するなど、どこをとっても実におもしろい。これぞスパイ・スリラーの決定版というべき名作である。(アルジオン北村)

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