ラブ コンプレックス(1) [VHS]
「踊る大走査線」「ER」「料理の鉄人」果ては寺山修司のイメージまでオマージュしてドラマに盛り込んだ意欲作。7人の美人秘書の中から横領犯人をつきとめることを任じられた男2人。しかし彼女たちは「普通」ではなかった。従来のドラマを皮肉ったような表現や、計算された演出などこれまでの日本のドラマを覆すような作品であると思う。ビデオに映像特典等が無いのは残念だが、補って余りある内容。
「ラブ コンプレックス」オリジナル・サウンドトラック
奇抜な演出で賛否両論を巻き起こしたドラマのサントラ。
メインテーマ・激しい曲・コメディっぽい曲はなかなかだが、
その一方でシリアス調の曲がどれも同じように聞こえてしまうのが残念。
とはいえ、あのメインテーマが聴けるのでよし。
あの2人が馬鹿やってるのが思い出されます。
LOVE COMPLEX
明るく開放的な感じの曲が多いアルバムだと思います♪
蜘蛛の巣パラダイス:妖しい夜っぽい雰囲気、不思議な歌詞が陽水さんらしくて大好きです!
長い猫:猫が大好きなので「うん、猫って長くて鼻が小さくて・・・めちゃめちゃカワイイねんなぁ〜(><)」と思いながら聴いてます。ノリが良くてかっこいいです!
11;36 LOVE TRAIN:電車に乗っている恋人たちの妖しげな物語・・・映画のワンシーンを見ているような雰囲気がいいです!
リヴィン・ラヴ
これを初めて聴いた時のショックは忘れられない。洗練されたアレンジ、素晴らしいメロディー、60年代特有のトリップ感...。60~70年代の音楽が大好きで片っ端から聴いていた自分だが、これは究極だった。メンバーは全員10代の女の子という事も驚きであるが、それ以前に60年代にこんなに完成された音があったんだ、という事も特筆すべき点である。サイケデリックだけどソフトでドリーミー、でも暴力的な部分もあって、何度聴いても新たな発見がある、そんな珠玉の作品。