スター・ウォーズ クローン大戦 Vol.2 [DVD]
EP3はいきなりパルパティーンが誘拐されているところから始まりますが、なぜ、どうやって誘拐されたのか?EP2とEP3のアナキンの義手がなぜ違っているのか?アナキンがどうやってジェダイナイトになったのか等、よく分かりますよ。絵が荒くてシンプルなので抵抗があるとは思いますが、ぜひスターウォーズファンなら抑えておきたい1枚だと思います。作画など気にならないぐらいスピード感があって、これはこれでありかなと思います。内容的には満点ですが、やはり絵がもっときれいで格好よければという点で星4つにしました。
悲しみの街 (紙ジャケット仕様)
ここから大塚まさじ、永井洋、西岡恭蔵らはディランIIへ、
佐藤博、林敏明、石田長生の3人ははっぴいえんどの鈴木茂と組んで、
ハックルバックへと発展したわけです。
貴重な1枚。
パパおやすみ―父と子のためのBedside Stories
見開きで左がストーリー、右が絵、それで一話完結、という短編集。どの絵も夢があってかわいく、きれい。お話には、落語的なノリがあって、大人も楽しめます。長めの旅行に行くときに、寝る前に読み聞かせるために買いました。子供にも好評でしたし、量の加減もしやすく読む側としてもグーです。
グロテスク・ジャパン
もともと全日空の機内誌『翼の王国』に連載されたもの。
海外で見つけた「変な日本」の話を書き綴っている。京都の市バスが再利用されてベトナムで走っていたり、ブラジルに招き猫があったり、パリで「ミカド」という名のお菓子が売られていたり。
向こうで勝手なイメージのまま製造されているのもあるし、日本企業が販売しているものもある。どちらにしろ、どこか歪んでいたり、変なことになっているものばかりだ。
それをひとつずつ取り上げ、紹介していくというのが本書。けっこう笑えるし、どこか外国に旅するときには気を付けて探してみようかという気にもなる。
しかし、調査が甘いのと、文章が軽すぎるので、ちょっとマイナス。
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE [DVD]
まさしくエピソード2とエピソード3をつなぐ1本。
元々は米国で3分/1回程度で放送されたアニメを集大成したのがこのDVD。DVDでは細切れの放送分を一気に見れる点がマル。
見終わった後、VOL.2が早く観たくなります。
Vol.1はエピソード2の続きの為、アナキンはパダワンのまま登場しますが、このクローン大戦で実力を認めさせ、ジェダイ・ナイトへと昇格していきます。大戦の様子がメインで、ヒューマン・ドラマ性が乏しいですが、もしかするとこれが映画ではなくアニメとなった最大の理由かもしれません。
スターウォーズファンは観る価値ありです。但し実際放送されたアニメはVOL.2の後にも数話存在しているので、ぜひ放送話を全てカバーした完全版セットが欲しいところです。