アラビアのスナイパーゆうちゃんの超絶研究所

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モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調ほか 生真面目なオケですね。でもその分、
モーツァルト音楽の骨格や性格が浮き彫りになっています。

実直だからこそ、
冒頭のヴァイオリン(左位置)とヴィオラ(右位置)が
ユニゾンで入ってくるところなど、
ふたりの音色とつやの素晴らしさもあって
空から霊鳥が舞い降りたみたいでびっくりします。

二人の楽器が鳴り出すところは(特に五嶋さんのヴァイオリンは)、
完全にオペラアリアのような歌となって朗々と鳴り響きます。

ふたりが弾く名器グァルネリの音と響きはもはや説明不要、
音の世界遺産です。

天上から最も歌のうまい雲雀をお呼びして
思う存分歌ってもらったような状態。

こうした特徴は緩叙楽章になっても維持されて、
すばらしい光景、展開をみせてくれます。


録音の臨場感も半端じゃなくて、
ライブでオケの真上にいて聴いているみたいな
澄んだ緊張感に終始つつまれています。

ライナーノートで今井さんも語っているように、
二人の呼吸はぴったりで、それ以上のものが聞こえてくる。
それは半音上げのスコラデトゥーラで調律されているヴィオラのせい。
「ヴィオラの伸びのある倍音によって両楽器の響きが完全に溶けあ」っている。


アーノンクール×クレーメルの演奏は、
いかにも独グラムフォンといった感じの
かっちりまとまった重厚なものだけれど、
こちらはソリストの自由な羽ばたきに主眼をおいた、
サロン的響きと演奏が魅力。

作曲者が聴いても、立ち上がって拍手し、
笑顔で「ブラボー」といってくれるでしょう。

白詰草話 ~Episode of The Clovers~ このストーリーは、遺伝子操作に対する科学者の葛藤とか、それを受けた人物の気持ちというアプローチから、幸せの意味や、先天的不平等、正義というモチーフを描いたものです。

読み進めるうちに、ちょっと勿体無いな〜とか思う設定があったりして、ストーリー展開の表情がもっと豊かでもいい感がありますが、よく考えられた心の機序が「なるほど」と思わせてくれます。

(新作への期待という意味で、まだまだストーリーを練っても良かった作品だと言っておきます。)

あと、音楽が凄く、信じられないくらい綺麗です。

こんな事言っちゃうのもなんだけどQuartett!よりいい曲あります。

「透明な感覚」のピアノは必聴ですよ。このメーカは一様に音楽レベル高いですが。

皆さん必ずおっしゃる大槍さんの絵もローディストなら覚えがあるはずですw

最近さらに磨きが掛かって、ありきたりなアニメ塗りが嫌な人にもオススメ。

高い評価を多く受けるFFDも、演出の効果は確かに大きいです。

ちょっといきなり過ぎるシーンに目を瞑れば、初めてのこーゆーゲームに選んでもいい一作です。

小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)  夜間戦闘飛行の巧者で敵からも狐と呼ばれるクラウゼ・シュナウファー中尉は、ある日、惰性と義務で続ける戦闘飛行から帰還した途端、本国へ召還される。帰国した先で待っていたのは、親衛隊少佐で元主家の令嬢であり、子どもの頃からの姉貴分であった、イングリッド・フォン・ヴィッツレーベン。彼女がクラウゼに示した新たな任務は、戦争の帰趨を握るという天才少女アンナリーサ・フォン・ラムシュタインのサポートだった。

 架空の国家群が対立する世界にあって、小国の資源所有権を巡り内戦という名の大国同士による代理戦争が行われており、クラウゼはその戦場を飛び交う電子兵装を備えたジェット機のパイロットだ。
 一方、アンナリーサは天才科学者であり、軍に協力して兵器の開発を行うことになる。クラウゼはそんな彼女のサポート役だ。天才少女ゆえのプライドの高さや、それに起因するベテラン技術者との対立。そんな問題をクラウゼが影から捌きながら、アンナリーサは敵国の科学者と競うように大量破壊兵器を開発していく。

 そんな彼女のライバルとなるのは、敵国の科学者ルイ・シャルル・ド・アジャンクール。彼は30年前の大戦で軍に協力した故に心を病み、狂人科学者として隠棲していたが、彼のところに派遣された新任少尉エマ・フォンクの復讐に手を貸すために再び兵器開発に手を染める。

 まるでおもちゃの様に兵器を開発し、その兵器が多くの他国の人を殺す。そんな現状に罪悪感を感じることもないアンナリーサだが、とある事件を通じて彼女の心情は一変する。そして、同時にアジャンクールの心情を一変させた出来事が、世界の転換点となった。

 科学者の戦争責任や倫理という視点を入れながら、一人のパイロットと一人の少女を取り巻く人間と世界を描いている。テーマとしては重くて文章も硬い感じがするけれど、登場するキャラクターたちのやりとりはラブコメ的要素を含んでいる。
 最近評判になっている様な舞台設定の中で、作者らしさを追求した感じがする。シリアスとコメディの区切りがもう少し明確になった方が、展開に落差がついて面白くなるような気はした。

 ところで作者は、リーマン幾何学や一般相対性理論に興味があるのだろうか?

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