ジョニー・B・グッジョブ 音楽を仕事にする人々
Twitterで奨められて購入。勿論、小説の類いではないのですが、事実は小説より奇なりというコトで読み物としても大変面白かったです!音楽や音楽業界を目指している方や既に身を投じている方、そしてそうでない方にも読んで欲しい内容です。
セカンド・ウィンター(紙ジャケット仕様)
このアルバムの1曲目”MEMORY PAIN"。この1曲を聴きたいが為にどれほど探しまわったことか。いやぁ、かっこいいです。”ジョニー・ウインター”ってどちらかと言うとブルースよりの人だけど、これはハード・ロックに近いと思います。勿論、1曲目だけですよ。
歌って弾きまくるというところは”ジミ・ヘン”、ギターのうまさ、個性は”アラン・ホールズワース”ってとこでしょうか。
このアルバムは聞く価値ありますよ。
損はしないと思いますよ!
バック・トゥ・ザ・フューチャー ― オリジナル・サウンドトラック
55年のヒル・バレーに行くと流れるMr.サンドマンという曲が入っていません。レーベルの関係だとは思いますが、ビデオを観ていて気に入った曲だっただけに残念です。
1,3,10は大音量で聴くと迫力が凄いです。正直3曲目(BTTFのテーマ曲)は鳥肌たちました。
ちなみに6曲目のバック・トゥ・ザ・フューチャー序曲は8分以上もの壮大なオーケストラです。実際に映画で使われていたBGMと同じものです。映画では所々に散りばめられていましたがCDでは一気に聴けます!
とにかくMr.サンドマンが無いと言うこと以外は文句のつけようがないくらい他の曲はイイです。全てフルで収録されています。聴いているとBTTFの古き良き時代のアメリカ(←言いすぎ)が頭に浮かんできますよ。
あとこれは余談ですが、中に入っているブックレットが、ただの見開きで物凄く安っぽいです。名場面の写真集っぽくしてほしかった。。。
ベスト・オブ・チャック・ベリー
ビートルズやストーンズなど後のバンドに与えた影響はエルヴィス以上だと思う。
それぐらいのインパクトを与えた楽曲がたくさん収録されてます。
『Johnny B. Goode』のあのイントロを聴いただけでワクワクするし
今でも最高のロックンロールナンバーと思います。
複雑化した現代のロックもいいけど純粋なロックンロールもオススメです。