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ウォール街-特別編-

オリバー・ストーン
おすすめ度:★★★★★
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株や金融の知識が無くても楽しめました。
おすすめ度 ★★★★☆

 公開当時日本はバブル景気の真っ只中。監督も来日した時に「株や金融の知識が無くても楽しめるように作った。」と言ってました。株取引開始の時間は正にプラトーンの戦闘シーンをマネーウォーに置き変えたようなスピーディーさ。秒単位で売買をしていく様を手持ちカメラでリアルに取り上げてます。話の展開も分かりやすかったです。また業績を上げる部下だけしか評価しない上司がインサイダー取引でバドが逮捕された途端手の平を返した様な態度に人間の薄っぺらさにも焦点を当ててます。やがてゲッコー(マイケル・ダクラス)に出会い、インサイダー取引に巻き込まれてしまうバド(チャーリー・シーン)。マーチン・シーンも真面目一徹の父親役で出ていて好演。マイケル・ダグラスは株取引の大物役を快演してます。ラストは裁判に出廷する息子を父親が優しく送り出すところで終わります。エンディングは「Fly me to the moon」です。ただ後半はちょっと道徳の教科書ぽくなるような気もしました。
 後に「アクターズ・スタジオ」でM・ダグラスがウォール街で働く人から「あんたこそ本物のMr.ウォール街だよ。」となれなれしく言われたと苦笑していました



野望と人生
おすすめ度 ★★★★★

新入りの証券マンが一代で財を築いた男にあこがれ、徐々にお金の魔力に惹かれていく。
そんな中、正直な父、恋人から本当に大切なものを感じ取る。
男の野望と徹底的な冷徹さの中に人間としての大切なものとは何かを問いかけられているようで、とても好きな作品である。



もう数十回はみた
おすすめ度 ★★★★★

ゲッコーが使っている巨大な携帯電話を見ると15年の時の流れを感じますが、ゲッコーに乗り移ったオリバー・ストーンの強烈なパワーは今見ても少しも色あせていません。この映画に憧れてサスペンダーをしていた新入社員時代が懐かしい。いちばん好きな映画のひとつです。



ウォール街の名作!
おすすめ度 ★★★★★

~野心あふれる若手の証券マン、バド(チャーリー・シーン)は、憧れのビッグ・プレーヤー、ゲッコー(マイケル・ダグラス)との取引のチャンスを得る。そして、ゲッコーに指示されたとおりに、違法な情報収集を行い、自分自身がゲッコーのようなビッグ・プレーヤーに近づいていく。そして、ビッグ・プレーヤーの仲間入りをしたとき、自分自身の存在に疑問を持~~つようになる。

バドの姿は、マネー・ゲームに狂ったバブル期の日本人の姿を思い起こさせる。マーチン・シーンの最後の言葉(ここは映画を見て!)と、バドが裁判所に向かう後ろ姿がとても印象的。

この映画の後から証券もの(ディーラーもの・相場もの)の映画がたくさん作られましたが、この作品を越えるものはないと思えるくらいの傑作デス。~

概要
出世欲に燃える若き証券マンのバド(チャーリー・シーン)は、カリスマ的魅力をもつ富豪のゲッコー(マイケル・ダグラス)に取り入ることで、みるみるうちに実績をあげていく。しかし、ゲッコーの悪どく汚い稼ぎ方にやがて疑問を抱き始め、やがて反旗をひるがえす。
オリヴァー・ストーン監督が、世界経済の中心であるウォール街におけるマネー戦争の実態を赤裸々に描いた社会派エンタテインメント。非常に大衆的な作りになっているので、株に疎い人でも容易に楽しめる。
ゲッコー役のM・ダグラスは本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞。また、C・シーンの実父マーティン・シーンがバドの潔癖な父親に扮し、怒とうのごとき存在感を示してくれている。(的田也寸志)

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