FC2ブログではじめるこだわりブログ 第3版 (FC2ブログ公式ガイド) (FC2 BLOG公式ガイド)
すべて写真付きで説明しているので分かりやすく読みやすいので初心者におすすめ!
悩むことなくブログが作れました。
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良い点
・グラフィックはさすがの一言。汗とか汚れとか他の格ゲーでも実装して欲しいね。
男は泥臭くてカッコ良くなるし女は色っぽくなる。
・技や連携が簡単。鉄拳やバーチャと比べて簡単に技が出せる。
景気よく相手を吹き飛ばす技が多いので初心者でも気持ちいい。
悪い点
・ホールドのダメージが低い。
バイマンのように強烈なホールド技を持っているキャラもいるけれど、
一方でミラのように低威力なホールドしか持たないキャラも。
ホールドは早々狙って取れるものではないのでリターンはもっと大きくていいと思う。
取るのは難しく外した場合のとリスクが大きい、それでリターンも小さいのではちょっと…。
コンシューマオンリーのゲームなのでいきなり完璧なバランスを求めるのは間違ってるかな。
アップデートは来るような話は聞いたので、調整してくれるとありがたいです。
TVアニメ「CANAAN」CANAAN Inspired album
1クール作ながら、その抜群のクオリティの高さとハードボイルド仕立てのシリアスストーリーと萌えとの
絶妙なバランス感覚で昨年アニメ界を彩り話題をさらったTYPE MOON発『CANAAN』
inspiredアルバム。OP&EDをそれぞれ飾った、今が旬の飛蘭そしてAnnabel双方のアーティスト
としての核心的クオリティを今回惜しむことなくフューチャー。こういったinspired albumならば、
安心して聴くことができると実感。それはそのまま本編そのものが描こうとしていた、
一本のシリーズストーリーの中に見え隠れしていた、どことなく映画的な何かを彷彿とさせる。
主に歌詞を手がけたyozuka*そして作曲陣の七瀬光、myuやエレガことElements garden
など作詞音楽双方のキレもさることながら、安定したヴォーカルパフォーマンスにて聴かせる、
二大アーティストの本気はそのまま、本編アニメへの多大なる理解力を感じさせる。まさに
それぞれが一丸となり、このCANAANという作品の深遠を音楽面にて表現しようという、
強い意欲が垣間見られる。元々OP・EDアーティストにこうした確かな磁力を持つ彼女らが
顔を揃えていたことが功を奏したという印象。その両者が奏でる至高の表現力を感じる。
ストレートな印象の中に後半挿入される飛蘭自身のrapでカナンの葛藤と意思を描いた「MY REAL」
静寂というイメージの強いAnnabelヴォーカルに敢えて、さしずめデジタルビート・アンビエント風味といった
風情を加味した意欲作「synesthesia」そしてアルファルドのカナンへの矛盾と歪曲の執着心と
二人の宿命的因縁を描く「飛翔の刻」「Day of the fate」は、飛蘭Vocal真骨頂が味わえる。
さらにAnnabel自身が作詞を手掛けた「愛の詞」はハッコーの愛の深淵に身も心も震えるような
聴き応えが... Annabelは自身のパート全てにおいて作詞を担当しているが、その作詞家顔負けの
行間を読んだ独特の詞の世界はまさに絶品。ラストにてユンユンテーマの「上海日和」では、Vocal
そのものもキャライメージ通りのキュートな歌声でAnnabelとしては意外な一面も垣間見せている。
あえて曲順的なことを言えば、6曲目の「柔らかな光の中で」のみ浮いている印象を受けるので、
カナンの中のマリアsongということもあり、むしろラストに持ってきた方がしっくり来たかもしれない。
しかし飛蘭、そしてAnnabel双方とも本作『CANAAN』で、さらなる飛躍を遂げたことは言うまでもないだろう。
パンチの効いた重厚ロックテイスト、そして安寧と深みのバラード―まるで太陽と月のように。CANAANという
作品にあくまで忠実に寄り添いながら、それだけに留まらず、まさに双方の真髄が垣間見れる会心作。