ガモウひろし寄せ集め 2 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 か 53-10)
ところどころ印刷が荒いです。
原稿を紛失したためジャンプ本誌からコピーしたというページが多分にあります(読み切り、21世紀マン)。
そのせいかところによって人物の線が薄くなっていたり滲んでいるように印刷されています、書き直せとは言いませんが薄くなりすぎて点線のようになってる箇所ぐらい修正して載せて欲しかったです。
「バカバカしいの!」は前編の方が面白かったです、リアルタイムで読んでいた時の記憶通り前半に比べると面白くありませんでしたし、終わり方が微妙です。続きが読みたくなるような終わり方でしたし意味深でした(最終話なのにw)。
「21世紀マン」は、、、「これ単体だったら買わないな」ってのが正直な感想です。
その分、『ぼくは少年探偵ダン!!』は面白いですよ!私はダンを読むためにこの文庫本を買いましたからね!
推理漫画としては読めたものじゃないですが、ガモウ氏のマンガの中で一番好きだし面白いと思います(原作をやっているマンガも含めて)。
小学生の頃を思い出しながら読んでいると当時と笑っている部分が全然違くて寂しくなりました。
ところどころに鏤めてあるキツ目の下ネタが当時は理解できずに「何だろう?意味わかんねー」と思いながら読んでいたのに、今は理解できてしまって。
けど、その下ネタが今は面白いんですよ、小空くんの反応も無理があって笑えますw
そういえば最近のジャンプの主人公は年齢が高いですよね(ナルトも大人になってるし)、僕が読んでいた頃は「純情パイン」や「テンテンくん」、「たけし」が連載していて小学生が主人公のマンガが多かったことを思い出しました。
「純情パイン」は今読んでも面白いですよ、むしろ今だからこそ余計面白い(ほとんどのマンガが引っ越しの際どこかに行ってしまったが何故か残ってる)。ダンもパインも打ち切りでしたね、パインは連載誌がダンは時期が悪かったと思ってます。パインは文庫化されないとしてテンテンくんは早く文庫化して欲しいですね。
あ、短編集のレビューでしたね、巻末のおまけ酷いですね。絵もやる気無さ気だし表紙描くの面倒だから読者から募集しますって……金持ちになったアナベベ状態ですか?その上半年近く経っても3巻でないし。
早くだして下さいね、ハリーが出てきてからは全然記憶に無くて最終回が気になってしかたないんですから!
とっても ! ラッキーマン DVD-BOX 1
ストーリー:
普段とても運のない、なさすぎる少年(追手内洋一(ついてないよういち))がラッキーマンに変身。ラッキーマンの状態では、何もかもが自分にとって幸運なことが舞い降りる。持ち前の「ラッキー」で、さまざまな宇宙人と戦い、勝ち抜いていく物語。
見ていて、とても懐かしい感覚に浸りました。
リアルタイム(小学生のこと)、夕方6時頃から毎週見ていた記憶が蘇りました。
DVDの魅力としては、「ラッキーネットワーク」と「音声解説」です。
「ラッキーネットワーク」では、放送当時の番組に寄せられたファンレターを紹介するコーナーで、それをDVD化したということに評価です。きっと採用された方(今では20代でしょうか?)が見たら、とても感動の映像だと思います。
「音声解説」では、主人公ラッキーマン役の田中真弓(ワンピースのルフィなどの声優)とサポートキャラの努力マン役の千葉繁(北斗の拳の次回予告でおなじみ)が、まるで世間話かのようにラッキーマンを物語ってくれます。二人も語りながら懐かしい思い出話を咲かせ、当時の裏話なんかも聞けて、とても貴重な「音声解説」となっています。解説というよりむしろ、懐古話です。気張って見なくても、二人の語りを聞いているだけで安らげますし、なんだか幸せさえ感じられます。きっと二人にとっても、それほどの思い入れのあるアニメだったと思います。
アニメに関しては、ぶっ続けて見ると飽きてしまうのがキズですが、どの話から見ても楽しめるのは確かです。バトルアニメなのに、平和な温かみや人情のあるものなので、ぜひとも現代の子供たちに、無心になって見てもらいたいです。
とっても!ラッキーマン 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 か 53-1)
ラッキーマンが、仲間のラッキーワン(犬です)、努力マンやスーパースターマンたちと繰り広げる、変な宇宙人たちとの戦いは底抜けに面白い。最弱にして最強のスーパーヒーローであるラッキーマンの活躍は笑いに満ちている。