君の手がささやいている 第一章 [DVD]
何回観て、何回泣いただろうか・・・。ストーリーが判っていても同じシーンで涙が出ます。人間としての心の美しさと愛することの強さを再認識させてくれるドラマだと思います。
君の手がささやいている (1) (講談社漫画文庫)
ろうあ者の美栄子と、それを取り巻く人々との日常について書かれた物語。ほのぼのとしたものが多いですが、ろうあ者に対する偏見や気持ちをわかっていない態度などがズバッと描かれている話も結構あり、考えさせられることも多いです。
ろうあ者やその家族の苦労や気持ちも、その視点でよく描かれていると思います。「言葉がなくても心は通じる」とは言っても、やはり健常者が考えるろうあ者の苦労と、ろうあ者自身の苦労は隔たりがあるなと思いました。健常者の代表として夫である博文、父と母と両方の気持ちが分かる娘の千鶴が、その壁や葛藤、それを超える術を示してくれています。
君の手がささやいている 第二章 [DVD]
一番好きな女優である菅野美穂。この作品ですでに彼女の演技の形ができあがっています。
彼女の代表作である「君の手が輝いている」2作品目。
美栄子の悲しみと喜びが心にしみいります。
しかし、この頃に名作ドラマを作っていたテレビ朝日のドラマが元気がないのが、少し
残念です。
君の手がささやいている [VHS]
不遇の主人公が、幸せを勝ち取るストーリーで、社会に参加していくことから、物語は始まっている。出会いは、ふとしたところから始まるが、はっとさせられる。冬ソナを越える作品だ。
君の手がささやいている 最終章 [DVD]
家族の絆なんて自然に暮らしていれば出来てくるもんだと思ってた私
違うんですよね〜大切だから努力しなければイケナイのよね
伝える努力、理解する努力
菅野さんも武田さんも確実に成長されて、母親らしさ、父親らしさ、夫婦らしさが滲み出て素晴らしい
作品の中でちゃんと一つの家族が出来上がっています