1436 ジーコ監督と日本代表 そして2006FIFAワールドカップドイツの真実 [DVD]
ワールドカップは日本代表しかチェックしなかった様なサッカーに関しては
ミーハーな自分だが、この作品は楽しめた。
作品全体がロード・ムービーのような作りで自分がワールドカッ
プに参加しているかのような気持ちになれるしワールドカップと日本代表を
通じてあらゆる角度から世界の中の日本がみえてくる。サッカーはすごい!
合宿風景も満載で、TVで一部報道でしか放送されていなかったので
日本代表はこんな練習をやっているのかぁ。と関心。
自分の好きなBillの音楽にのせた映像で、
あっという間の3時間だった。
神の苦悩-ジーコといた15年
この本はいろいろな読み方ができる。
まず、監督ジーコの視点である。「アントラーズをプロとしてすばらしいチームに育てたい」「日本代表のすばらしさを世界に知らせたい」という使命感に燃え、鹿島時代には様々なことを言い、時には変えた。代表監督時代はあまり言わなくなったが、共に心がけていたのは「ファミリー」づくりであったと言う。
私は以前から、「ジーコはブラジル人らしくない」と思っていたが、この本を読んで改めてその意を強くした。時間に律儀、ファンへの気遣い、仕事に対する準備の入念さ、などは、その一例である。
通訳という仕事の難しさも感じ取れる。
「ジーコと選手のパイプ役」と書けば聞こえはいい。しかし実際は板挟み状態で、最初にジーコの言い分を聞くのも、日本人側の反論を聞くのも、通訳。金の交渉でフロントの側に立って通訳したすぐ後に、練習場に行ってジーコのそばで選手に指示する、という立ち位置を変える場面もある。
それから世界的なスターであるジーコのコメントが鈴木さんを介して日本語にされ、全世界に発信され、注目される。 その責任の重さたるやハンパではない。
言葉自体の難しさもある。ハーフタイムの選手への指示で「ヘビがタバコを吸う」なんて言われたら、誰だってポカーンとしますよね。
そしてこの2人を通じて、契約社会に生きるプロフェッショナルの姿がある。 ジーコは日本に来た時から超一流だった姿が、鈴木さんは“ジーコイズム”が徐々に浸透し、通訳のプロフェッショナルとなっていく姿が描かれている。プロ化間もない鹿島の選手や取材経験の浅い記者に向けて、ジーコが少ししか喋っていない時でも、その意図を理解して言葉を足すこともあった、ということもその一端である。
それから、2004年W杯アジア一次予選のアウェーのオマーン戦での鈴木通訳の退席処分も、鈴木さんなりに考えた行動であったことに凄く嬉しくなった。あの当時は「前代未聞の出来事」として片付けられたが、「ジーコの影武者」と呼ぶにふさわしいエピソードだと思う。
ジーコジャパンはW杯では結果は残せなかったが、貴重な教訓は残した。日本代表を応援する者の視点で、ジーコジャパンの貴重な“内部資料”である本書から得るものは少なからずある。
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! 6 Pride of J
携帯機のスペックで
良くここまでできたと
思います。
最高なのはロードの速さ
サクサク遊べて快適です。
経営面ではシリーズ屈指の 難易度だと思われますので
初心者の方は最初苦労するかもしれません。
飽きさせないイベントの数々にも注目です。
バグがなければ神の領域の作品です。
サッカーファンなら 是非購入をオススメします。
※3/9にアップデート開始され
ある程度バグも改善されたので
もうシリーズ最高だとおもいます。
DVD ジーコ 栄光の軌跡
サッカー選手は、一人一人が、得意なことが違うから、11人でサッカーをする価値がある。
ジーコも、個性的な選手で、誰もが真似をすれば言い訳ではないかもしれない。
南米のサッカーのよいところを、日本に紹介してくれた貴重な一人。
ps.
日本の子供のサッカーの育成の枠組みは、南米のよいところと、ヨーロッパのよいところの両方を加味しているように思われます。