テゴマス 3rdライブ テゴマスのまほう(初回限定仕様盤) [DVD]
歌が大好きな2人の思いが全編にわたり溢れています。 もちろんテゴマスの歌も聴きどころがいっぱいですが、今回のさくらガール♪はすごかった。全身全霊で歌うってこういうことなんだ!!と心が震えました。その迫力はDVDでも存分に伝わっています。
誰かが私にキスをした [DVD]
松山ケンイチが、TVドラマ「銭ゲバ」が放送されていた頃、映画雑誌でこの映画のリポートが掲載されていて、「こういう役をやるのは最後かもしれない」と語っていたのを印象深く覚えていました。当初のタイトルは「ナクシタキオク」でした。
主演の堀北真希、松山ケンイチ、NEWSの手越祐也、「ターミネーター」4のアントン・イエルケン(出演シーンは少ないです)の4人は、インターナショナルスクールに通っています。高校なのですが、日本の高校で制服があったら役者と役柄に全員がギャップがあったでしょうが、インターナショナルスクールという設定で私服なので、10代の高校生を意識させないで、すんなりと映画の世界に入っていけました。高校生を観客に意識させるようなシーンも少なかったし。
堀北真希は、3人の主要人物の中でも、英語を喋るシーンが多く、本人も大変だったそうですが、日本人が陥りがちな巻き舌英語ではなく、とてもナチュラルに聴こえました。階段から落ちて4年間の記憶をなくしてしまうナオミ(堀北真希)もし、自分がそういう立場になったら、とても不安だし怖いなと思いました。
以前から恋人だったというアクティブなエース、優しいミライ(手越祐也)、そして、屈折しているユウジ(松山ケンイチ)それぞれ女の子にモテるタイプばかりですが、ナオミがユウジに気持ちが傾いていくのはよくわかりました。若いときって、怖いもの知らずだから、平気でユウジのようなある種ミステリアスな存在に惹かれていくのです。何故なら恋とは、この人の事をもっと知りたいという謎ときゲームのような要素も含んだものだからです。ちなみに恋の終わりは、その謎ときゲームの謎がとけてしまった時だと思います。
大人になるとユウジのようなタイプと恋愛すると面倒な事が多いので、ミライのような温厚で優しいタイプに安心感を持つような女性が多いと思います。
しかし映画とはいえ、エースに思いっきりディープキスかまされていた真希ちゃん。わたしは映画館で思わずのけぞってしまいました(笑)なんだか、真希ちゃんの男性ファンの心中を思うと気の毒になりました。女優さんも大変ですね…。
余談ですが、邦画洋画問わず、最近は公式サイトでの壁紙ダウンロードって少なくなってしまったのが残念です。企業での堀北真希ヴァージョンはありますが、やっぱり壁紙、ほしいです。
Eye-Ai [Japan] November 2012 (単号)
Eye-Aiはファン向けに作られているわけでもなく、そもそものコンセプトが違うので、
毎度買うのをためらいますが、やっぱり欲しいと思って購入しました。
グラビアもモノクロだし、英語主体で、翻訳が後に付いているというところでは、
本当にマニア向けだと思います。
疾走 スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】 [DVD]
原作は読んでません。先入観が入るから・・夜中の二時過ぎに一人泣きました。尊敬した兄がおかしくなっていき父や母も視界から消滅し友情もいとも簡単に壊れていく。一人になった少年は自分の場所を探して疾走する。・・同じ年のころ自分はどうしていただだろうと思い返していました。疾走する少年と相対し静かに見守る神父が印象的でした。神父は弟を裏切り殺人者にしてしまった十字架を背負い過去と静かに語り合う。宿命と運命について語るくだりは胸にくるものがあります。裏切られた弟 裏切ってしまった兄。家族を無くした者と壊したもの・・神父の静かな悔恨が空に解けるラスト・・自然と涙が出できます。賛否両論ありますが私はこの映画が良いです。