ばらいろポップ
焼け野が原で歩けなくなった女の子が、「No Music No Life!」とあの懐かしい、伸びやかな声で歌いながら戻ってきました。
今度はたくさんの仲間と、笑顔いっぱいで。
どの曲も以前のこっこのサウンドを彷彿させつつも、柔らかくなった感じ。そして「くるり」サウンドも心地よくミックスされて、楽しげに聴こえる曲が多くなったのが嬉しいです。
こっこの「痛み」の部分が好きだった人(私も含めて)にはちょっとだけ物足りないかもしれないけど、彼女の中の痛みが消えたのだと思えば、それは私たちの前から消えていた間の変化であって、むしろ喜んでいいのかも、と思いながら何度も何度も聴いてます。
ジャケットの切り絵もこっこの作品ですね。
とても素敵なもので、こちらも歌同様見応えがあります。
初花凛々 (通常盤)
ラジオでこの曲を知りました。
初めて聴いた時にすぐに気に入って買ってしまいました。
サビの「ハロー、ハロー、ハロー」というフレーズが頭から離れません。
もの凄く爽やかで、朝に聴くとものスゴイ清々しい気持ちになる曲です。
久しぶりにいい曲に出会ったな、と思わされます。
これからのSinger Songerの活動には期待したいです。
初花凛々 (初回限定盤)
「Coccoってこんなに幸せそうに笑う人だったっけ?」
PVを見た時、メンバーに囲まれながら唄うCoccoを見てそう思った。目が釘付けになった。
曲はCDショップで聴いていて、透き通るような声と温かいメロディーが気に入っていた。
一度聴いただけじゃ満足できないような、何度も何度も聴きたくなる曲。
けれど、PVを見てその印象がより濃く鮮明になった。
自由に、楽しそうに、解法されたように、飛び跳ねて笑い合う姿のおさめられたプロモは見ているだけで幸福になれた。
Coccoの大ファンというわけではなかったが、数年ぶりのCoccoの姿は生まれ変わったように輝いていて、眩しくて、私はCoccoを大好きになる予感がした。
現在はHPでもPVが見れます。初回限定版にはPVも収められています。
私は絶対買いたいと思います。