Stukizd!!!(期間限定価格盤)
インディーズからのカミカゼの勢いを止めずに更にアクセル全開に飛ばしたアルバム!殆どがアップテンポで夏のドライブにピッタリでリズムを打ちたくなる癖のある曲ばかり。収録曲はメジャーシングル全てを収録、更にインディーズ時代の限定発売だった幻のBUZZSURFとMICRO SUNNYも収録されていて買えなかったファンには涎モノだ。もちろんアルバムにしかない曲も、かなりイカしていて流星リミットが抜群に格好いい!もちろん他の曲も聴いていて爽快な出来上がりだ。今時のバンド、例えばオレンジレンジとは比較できない素晴らしい名曲がカミカゼにはある。是非とも聴いてほしい曲ばかり、聴いたら耳から離れず口ずさみたくなることまちがいなしです。今は入手困難だがインディーズ時代のアルバムも是非、買ってみてください、ハマります。特にNXSTARはいいですよ。
TVアニメーション「そらのおとしもの」 エンディングテーマ・コレクション
アニメ放映時、内容よりも毎回の昭和懐メロEDを楽しみにしていた私にとっては、まさにベストのアルバムでした。
ボーナストラックのノンストップメドレーは蛇足気味ではありますが、大きな不満にはなっていません。
個人的にスタッフの心意気にしびれたのは、個別の歌詞カードです。
最初は何のための仕様なのだろうか…と首をひねっていましたが、ふと気がつきました。
これは、昭和懐メロ全盛期にシングルレコード用として存在していた「45回転ドーナツ盤レコード」、
当時これらに入っていた歌詞シートを再現したものではないだろうか、と。
隅に<ステレオ>記号が入っているのも、それで納得できます。
(贅沢を言えば、ジャケットデザインも当時のレコードのものを下地にして欲しかったですが)
制作側も楽しんで企画を立てている様子がうかがえて、アニメ作品のファンならずとも幸せになれる一枚と感じます。
太陽少年ジャンゴ 3 (てんとう虫コミックス)
この漫画は、ゲームそのもののストーリーではなく、オリジナルの要素がかなり高いです。
でもその分キャラクターも個性的で、ストーリーもとても面白く、
ゲームをプレイしたことのある方もない方も飽きることなく読めると思います。
ただ、「○○(キャラ)は××(性格など)じゃないといや!」などと言う方にはあまりお勧めできないと思います。
続・ボクらの太陽 太陽少年ジャンゴ
通称ゾクタイ、GBA版ボクらの太陽2作目です。
物語は前作ボクらの太陽エンディング後から始まりますが
前作をプレイしていなくても大丈夫です。
主人公・ジャンゴ自身の危機や故郷の人々の存在など、前作よりも物語に重点が
置かれRPG色が強くなっています。
また限定的にサバタを操作する場面もあり、彼のファンは嬉しいのではないでしょうか?
なのでGBA版ボクらの太陽で唯一周回プレイ出来ないのが残念です。
敵から隠れつつ進む事が多かった前作と比較すると、レベル制の導入と攻撃スタイルの変化により
積極的に敵に接近する事が多くなったため前作プレイ済みの方は始め戸惑うかも知れません。
ストーリーもさることながら、音楽も素晴らしい。
このシリーズは全てBGMが良いのですが、このゾクタイのBGMが最も優れていると思います。
特に気に入っているのは「大聖堂」と哀愁ある「○のリン○(ネタバレのため伏せ字)」。
サウンドモードを出すのはなかなか難しいので頑張ってください。
明日に向かって
HUNGRY DAYS、高校生4人によるロックバンドです。
実はこの「明日に向かって」は続・ボクらの太陽のCM曲なんです!
このCMを聞いて「いい曲だ」と思ったらもう既にあなたはHUNGRY DAYSにハマってますよ!
しかも高校生だけにパワフルな演奏を聞かせてくれて、聞いてるこっちを元気付けてくれるんですよ。
これはとにかくいい曲です!絶対買い!!
あ、そうそう、たまに「歌詞が極端だ」、と書かれている人がいますが、アレは大きな勘違い。
考えてみてください、前にも書いたように彼らは高校生、まだまだ純粋な青少年ですよ。
そんな青少年にゴチャゴチャした歌詞が似合うと思いますか?
いいえ、似合いません。そう、純粋だから単純な歌詞が一番似合うんですよ。簡単だから心に滲みやすく、共感するものが多いんですね。
どうでしょう?あなたも元気になれますよ。