「センチメンタル・グラフティ」ソング・コレクション
12人のキャラごとに出ているCDの、デュエット曲だけを寄せ集めたもの。ドラマとか男性ヴォーカル抜きverとかはありません。
一応コレクションとして買ったけど、各キャラ別verを持っていれば特にはいらないと思います。
歌はめちゃくちゃ上手いとは言えないけど、聞いているとクセになってエンドレスで流してしまいます。ただ、恋愛シミュレーションゲームのCDなのに、振る(振られる)結末が多いのが不思議です。
ワタシは男性ヴォーカルの方のファンなので、女性メインのデュエットは少し物足りなく感じましたが、あんまり男性ヴォーカル目当てでこのCDを買う人はいないと思うので、普通に楽しめると思います。
センチメンタルグラフティ
ギャルゲの歴史に名を残してもいいはず。キャラは魅力的だしネタも満載です。OPは必見(笑)
ただクリア後のおまけが寂しいのと、色々クセのあるゲームなので今のギャルゲがすきなひとは違和感を覚えるかもです。
センチメンタルグラフティ―イメージアートワークス
ゲームよりもグッズで儲けたと揶揄された(笑)
『センチメンタルグラフティ』。
本書はそれのキャラクターデザイナーによる
雑誌やトレカ等の商品用に書き下ろした原画を
集めた作品集です。
約10年前の(もうそんなに経つのか・・・)
イラストということもあって手書きで描かれた
可愛い女の子が、昨今のそれと異なり「媚びてない」
女の子の絵が多数収録されております。
そのあまりにあざとい商売の為、そして
ゲーム本編の出来があまりに・・・だった為
後年の評価は芳しくないのですが、少なくとも
画家と描かれ、創造されたキャラクターに
罪はないのです。
画家が自ら述べているとおり変なデッサン
構図もありますが「可愛さ炸裂」の前には
問題有りません。
センチメンタルグラフティ
一年間で全国を巡り様々な女の子との絆を思い出し仲を深めてゆくという現実ではかなり疲れそうですが良かったです。それぞれ悩みや不安を抱え、主人公と再開する事で前に進み出す各女の子とのストーリーや女の子の住む都市でのデートなど。そして何より絵・キャラが最高。お陰で様々な都市に愛着が湧き、私の将来の夢は高松で生活する事です。昔のイベントとか事前の盛り上がりとか全く知らず安いから買ったのですが私の中ベストギャルゲー候補筆頭です。最近数は出てますがこれより良い作品は少ないですね。