地上の星/ヘッドライト・テールライト
タイトルにも書いたとおり、みゆきさんの曲と言うのは、流行とは別の線路を歩いています。流行歌を歌っていた元アイドルは、昔の歌は歌いたくないとよく言うそうです。その時に合わせた内容だからでしょう。しかし、みゆきさんの曲はデビュー当時から、『人間』をテーマに描いています。この先、何世紀に渡っても、人の悩むことと言うのは意外にも、変わらないのではないでしょうか。人と人 争い 妬み 苦しみ 悲しみ。 ずいぶん前から、みゆきさんの歌は『暗い』と言われてきました。しかし本当にそうなのでしょうか。誰もが言いたがらない、考えたくも無い、そういう『真実』を書いているからではないでしょうか。根源的な部分をいつも見つめて生きてきたからこそ、この作品が出来上がったのだと思います。こういう人でなければ、書けません。
富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部天上の愛 地上の愛 (角川ルビー文庫)
演奏家が作品を完成する楽しさと苦しみをわかりやすく描いた名品。
天才と秀才が恋愛したらこうなるという一つの姿を追求している意欲作。
ここまで長い作品群となると、読み返すのも大変ですが、知り合いの成長記録を見続けるようで、もうすっかり身内気分です。
ですから、1年に1度ぐらい書かれる久しぶりの便りを読む感じで、ああ、元気にやっているのねといつも心穏やかな気分になれます。
今回は本筋の重要な部分で、少し世界が動いた感じがします。ヴァイオリンの世界の追求としては、ここで最終回になってもいいと思えるまとまりでしたが、天才と秀才の恋愛の形はまだ未完成でしたね。
ホールの完成で一区切りなのでしょうか。
いつまでも世界が続いてほしいような・・・どこかで区切りがついてほしいような、ちょっと複雑。まずは今年の便りはよかったです。
歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007- [DVD]
コンサートのもうひとつの楽しみである「MC」が全然入っておらず、以前に放送された「中島みゆきライヴ!」DVDメイキングに似た印象。
#客席もほとんど映ってませんし。
確かにLiveでの演奏の映像化「歌」であり、曲の間の映像は「旅」。あわせて「歌旅」。
タイトルに偽りはありません。
でも曲間の「旅」部分って、いわゆる特典映像みたいなものの高品質版。
しかも、ほとんどがモノクロで、一部は高感度撮影のためすごくノイズがある。
だからライブを見ているという感覚はありません。コンサートのLiveDVDと思って買うとストレスを感じます。
コンサートに参加できた人にはいいかもしれないけど、コンサートに行けなくてその雰囲気を味わおうと思っているのであればやめたほうがいいと思います。
あくまでも、ライブ素材を使った「別作品」と見るべきでしょう。
おそらくどの会場でもしていたであろう「宙船」前のMCもありません。
「MC」中心の「話旅」。出してくれないかしら(^^;;)
この他の中島みゆきさんのDVDでも撮りなおししや舞台以外の映像があったりと舞台とはまったく別のものなってしまっており、その流れで考えると当然のものなのかもしれません。
できれば「夜会」も含めて、できる限りステージ・舞台を再現した製品群もリリースしてくれたらいいのに。
#ほとんどの内容がかぶっても絶対買います>みゆきさん&みゆきさんの関係者の方々
追記:
この創りなら「蕎麦屋」や「EAST ASIA」なんかの映像も入れてくれればよかったのにな。
時間的には入りそうなのに…。
MIZAR-TEC(ミザールテック) 上下微動装置付き屈折式天体望遠鏡 35倍~175倍 ST-700
この望遠鏡の対物レンズ径60mm、なので適正倍率は60×2で120倍です、アイピースが多分中国製ですが、木星、土星、などは簡単に見れます、35倍ならブレアデス星団(昴)などもはっきり見えます、三脚は短くして使えば大丈夫です、適正倍率120倍ですが付属の4mmのアイピースで(175倍)で土星を見ましたがちゃんと見えました、ただバローレンズは暗くなる、視野が狭くなりますので使わないで良いと思います
三大怪獣 地球最大の決戦 [DVD]
この映画でキングギドラをはじめて見ました。金色の身体に首が三つあり空を飛びます。地上にある全てのものを破壊します。こども心にこわかったですね。その後の映画にも悪役として登場します。日本の怪獣の歴史に残る悪役怪獣です。この映画でゴジラとラドンが善玉になっています。その後の怪獣映画に大きな影響を与えました。ウルトラマンの主人公の黒部進が悪役で出ています。DVDで堪能してください。