宵の転校生かんちゃんの情熱雑記帖

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アン・ルイス Best Selection ベストアルバムが大好きな私。曲目を見てほとんど歌えるなぁと思い、おもわず購入してしまいました。
買って良かったです。特に大好きなのは「WOMAN」で、すごく懐かしくなりました。

最近のドラマで「あゝ無情」や「グッド・バイ・マイ・ラブ」が使われていましたが、きっとドラマ制作者の中心メンバーが若い頃アン・ルイスを聴いてた世代だからなんでしょうね。
昔テレビに出ている彼女の歌を聴いてた頃は、パンチのある歌唱力が際立った人だと思ってましたけど、改めて聴いてみると「あれ?意外にかわいい声だわ」と思わせる曲も何曲かありました。
特に「グッド・バイ・マイ・ラブ」なんて別人かと思うくらいです。

父親たちの星条旗 (特別版) [DVD] 第二次世界大戦において米軍の死傷者数が日本軍のそれを上回ったとされる硫黄島での激戦をアメリカ側の視点から描いている本作ですが、『硫黄島からの手紙』同様、製作者陣のなみなみならぬ努力がスクリーンから伝わってきます。

あまりにも有名なすり鉢山での国旗掲揚を軸に、戦場でのあまりにも過酷な体験、そして帰国後の国債ツアーで英雄に仕立て上げられ翻弄される3人の姿があまりにも痛々しい。改めて言うまでもないことですが、戦争が人に負わせる傷というものは我々戦争を体験していない人間の想像をはるかに超えるものなのだろうと痛感いたしました。

どちらが勝った、負けた、どちらが善い、悪いということではなく、日本兵もアメリカ兵も同じように傷つき、戦ったという事実を、観た者に強く刻み込むとてもいい作品だと思います。悲しいかな、我が国では彼らが命を懸けて戦ったという事実を義務教育で教わることはありません。それゆえに、本作の持つ意味が大きく感じられるのも当然のことなのかもしれません。

日本人であればぜひ観てほしい作品です。特別版には特典映像としてメイキングをはじめ、当時の貴重な映像が収録されており、本作を理解する上でとても参考になります。老若男女問わず、全ての日本人、アメリカ人に観ていただきたい作品です。

赤ずきんチャチャ (12) (りぼんマスコットコミックス (1205)) 特に、もみじ園長との最終決戦がめちゃくちゃで好きです(笑)
しまいには、巨大ロボにまでなるのですから。

巻末の「しめじ」もなかなかいい味出してて、笑えますよ!

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