ドリーム☆アゲイン DVD-BOX
ありがちで大風呂敷な設定、強引な展開、さまざまなアラやツッコミどころはあれど、このドラマにはドラマとして欠かせないスリリングさや喜怒哀楽を伴う感動が丁寧に、かつきちんと描かれている。ドラマとしておもしろい。
キャストも主人公の反町隆史、志田未来、加藤あい、渡辺哲、瀬川瑛子、児玉清 等それぞれのキャラクターがよく際立ち、好演している。
特に志田未来、悲しい過去と不治の病を抱える鼻につく生意気な娘を演じつつも、時折見せる人間としての弱さや未熟さ、悲しさ力強さを表現するその演技はまさに絶賛に値する。視聴者を引き離しつつも、共感させ心を掴んでいる。そのバランスの見事さ。
このような「きちんとしたドラマ」はもっと評価されるべきである。
Dream Again(DVD付)
Humanizer以来のオリジナルアルバム。
前作はノリノリアゲアゲでしたが今作は・・・
全曲がなんだかキラキラとしていてエッジのきいたギラつく感じ
それでいてやはりダンスビートがしっかりきいていて聴きやすい。
前作が疾走感のあるダンスナンバーで、今作はしっとり感のあるダンスナンバー?!
頭文字D関連曲はありませんが、相変わらずドライブにはもってこいのビート感ですからご安心を。
yuriちゃんがおめでたいことになったせいか!?艶っぽいヴォーカルが印象的です。
これがバリバリに乾いた音で攻めまくるビートに潤いを与えています。
またラストナンバーのMy Decadesは結婚式の定番ソングになってもおかしくない出来の聴かせる曲とうるうるくる詞です。m.o.v.eのプロモーション活動の限界か…、露出がもっと多ければと…、悔やまれてなりません(苦笑)
間に挟んだカヴァーアルバムanim.o.v.e 01からの鮮やかな転身は、さすがm.o.v.eな変わり身でした。
今回はアニソンっぽさが微塵も感じられないマニアックな仕上がりです(木村氏は毎回マニアックな作り込みですが)。なんといってもGRIDから続くヴォコーダーがこれでもかと主張する感じ…シビレます。
キラキラと星をまとって変身したかのような音楽の変化を楽しめる1枚です。
ハウスっぽいお洒落なエレクトロ感が好物な方にもお勧めですし、daftpunkのような洋楽が好物な方の耳にもしっくり馴染みますよ。インダストリアルなテクノもお得意のトランスも何でもアリなダンスミュージック、うまく融合してビートが心地よいです。
初回限定のギラギラジャケット仕様は本当にキレイな鏡面仕上げです。早く手に入れたほうがいいですよ(笑)
蒼く 優しく (初回限定盤)(DVD付)
初めて聞いたときは、あんまり印象に残らないなあと思いましたが、
聞けば聞くほど良い曲だなあと思ってきました。
カップリング曲の「君色」と「赤い糸」も良いです。
Dream Again
私は今、ワン・リーホンの大ファンです。きっかけは、Gackt&HYDEが共演している映画「MOON CHILD」です。彼も出演していますが、その中で使われている、「ラスト・ナイト」という曲がすごく好きでした。CDを出していると知ったのは最近ですが、アルバム「ジ・オンリー・ワン」を聴いて、すぐに大ファンになりました。このアルバムを聴いた時、正直言ってただスゴイ!の一言でした。
この3rdシングルも、メロディも歌詞もすごく良くて、とてもいい曲です。ワン・リーホンの歌は、落ち込んでいるときも、聴いているだけでとても元気になれます。ぜひ、聴いてみて下さい。私の一番のおすすめです。
ラブひな スマイル・アゲイン
前作「突然のエンゲージハプニング」同様、館内を歩きまわり会話を発生させていくシステムが遅く感じるので、テンポが阻害されているような感じはしますが、開発側が安易なノベルゲームにしたくなかったからではないかと推測します。ルーレットの成否判定は面白い反面、運の要素がからむので、失敗すると憤慨します。
全9話、そこそこボリュームもあります。アニメと同じ声優を起用しバリバリ喋ってくれるのはありがたいです。イベントのグラフィックがとても綺麗なのでファンは必見です。前作同様、良くも悪くもドリームキャストでしか味わえない物語。