ゲートキーパーズ ベスト
ベスト版がすぐに手に入ると聞き、購入しました。実際には2~3日かかりましたが、ゲームからアニメまで網羅していて面白かったですね。
ただ、ゲートキーパーズ21の主題歌が入っていないことが残念でした。
21のオリジナルソングはそれでたのしめる内容ですからお勧めです。
ゲートキーパーズ Vol.1 [VHS]
なんつーか、かなり特異性の際立つアニメですな。
敵は、「インベーダー」と呼ばれる謎の敵。
主人公の少年少女たちは「ゲート」と呼ばれる門を介し、
異次元から未知の引きだして戦います。
中盤からは巨大人形ロボットなんかも登場し、盛り上がりを見せていきます。
「舞台は1969年の日本」という設定のためか、
やたらと昔なつかし的な展開やセリフなどが目白押しです。
(例:朝カーテンを開いたら幼なじみが着替え中。キザでハンサムな転校生は実は敵の幹部、など)
まとめるとこのアニメは、
「ゲッターロボやマジンガーZなどといった熱血ロボットアニメを、
現代風の絵に直し、さらに美少女わんさかてんこもり、けれどノリはそのままで」
てな感じだと思います。
なので、いわゆる「そういうノリ」が苦手な方には、
見るのがキツいエピソードがチラホラと登場するかと。
(『サクラ大戦』が嫌いじゃない、むしろ大好きという方は、属性が合うかと)
しかしアニメーションの質は非常に高く、「機動戦艦ナデシコ」などでおなじみの
後藤圭二さんが描くキャラクター達は、とても魅力的です。
中でも、主人公達がゲートを開いたとき、瞳の中に「ゲートの光」が
発現する数々のシーンのカッコ良さなんかは、それだけで一見の価値があると思いますよ。
ラストが少々、投げっぱなしの感があるように感じたのは残念ですが、
続編も含め、異種的な価値のある傑作であると思います。
ゲートキーパーズ DVD-BOX
作品は2000年4月から9月まで、WOWOWのノンスクランブル放送で全24話が放映された、特殊能力を持った少年少女達(ゲートキーパー)の活躍を描いた作品。監督は佐藤順一、制作はGONZO、音楽は「燃える作曲家」田中公平。20世紀最後の年に放映した、1969年の高度成長期の日本を舞台に、インベーダーとゲートキーパー達の対決を痛快に描いたSFアクションアニメの傑作。舞台が現在でも未来でもない1969年の過去の時代設定になっているのが最大の特徴であろう。21世紀を間近に控え、「古き良き時代をもう一度振り返ってみよう」ってことなのかも‥。ゲートキーパー達の特殊能力も多彩で飽きさせない。(「鉄壁のゲート」等々)20世紀最後の傑作アニメと言えよう。放映中にゲストキャラを演じた「塩沢兼人」氏が亡くなってしまったことで印象に残る作品になった。(番組冒頭、彼が逝去したとメッセージがあった)作品自体も大好きなのだが、天才・田中公平氏の主題歌も最高!松澤由美の真っ直ぐで綺麗な美声を生かした名曲!「戦うことが勇気と思わないけど‥」とか「昨日の涙は きっと無駄じゃない‥」等、高度成長期が舞台らしく主人公達の前向きな行動力がよく表現されている。本当に素晴らしい作品なんだが、ようやくDVD-BOX化されてもこの価格じゃ気軽に買えないよ!ブルーレイでもないのに、DVD6枚組であの価格はどう考えても納得できない!今や5.1chサウンドなんて搭載されて当然の仕様なんだから、それだけで価格を引き上げるってのも不可解。早々に相応の価格に引き下げるか、ブルーレイ化するかしないとせっかくの素晴らしい作品が普及しない事態に陥ってしまう!利益を上げたいのはわかるが、消費者に誠意のない対応を続けると、思わぬ「しっぺ返し」を食らうよ!誠意のない対応に消費者は敏感だから‥。メーカー側はよ〜く考えて欲しいな‥。
後藤圭二オリジナルコレクション デスクトップアクセサリー
後藤圭二先生の作品で自分のPCを飾れるこんなすばらしいものは絶対に買いです。これを買わずして後藤圭二ファンとはいえません。買って損なし迷うなら買うべきだと思いますよ。ぜひおすすめの一品をご賞味あれ。
ゲートキーパーズ1985―二つの刻の狭間で (角川スニーカー文庫)
ゲンナリしましょうか。
無印と21のような子供の視点は一切ないです。
当たり前だけど、登場人物たちはもはや大人です。
ここで防衛軍の壊滅の理由が書かれているんですけど、とってつけたような感じですね。
浮矢瞬の頑張りと、番場長太郎の活躍が見られて、いいですけどね。