Sit! Stay! Wait! Down!/Love Story(DVD付)
前作も良かったのですが、何かと不満が残る感じはしてました。
しかし今回のシングルは大満足です。
Sit!Stay!Wait!Down!はユニークだけど安室ちゃんらしい楽曲でカッコイイ。
NEW LOOKのカッコイイver.って
くらいユニークです。笑
個人的には今回1番好きな曲。
Higherはアゲアゲ曲でこれまたお気に入りの曲。
Love Storyは最近のバラード曲でも最もバラードらしい曲で安室ちゃんの歌唱力が活きてます。
あと、歌詞がそこら辺のスイーツとは違って本当に切ないです。
恋愛や女の子女の子した物が苦手な女性が恋をしたけど不器用が故に叶わぬ恋となり、愛する人への気持ちをあえて忘れずに持ったまま強く前を向いて歩いていく
というストーリー性が余計に切なくさせます。
一方もう一つのバラード曲arigatouも安室ちゃんの歌唱力が聴いてて心地好い曲です。
Baby Don't Cry、The Meaning Of Us、Get Myself Back等でも薄々感じていて改めて今回感じたのは案外安室ちゃんは表現力のある歌い方が出来る数少ないアーティストだと言う事。
いつもクールなダンスナンバーばかりで気付きにくかっただけだったんですね。
本当に今回は何の不満もなく素晴らしい曲達でした。
4曲もあるのにPVが1曲なのは少し寂しいですが、とても美しい安室ちゃんが観れます!
ある方のレビューで「予約してまで買ったのによく平気で星1つけられるね」みたいな事書いてる方がいましたが、予約云々は関係なく買った人が良し悪しで判断して付ける物なんだから良いんじゃないんですか?
むしろ予約までして期待していたのに期待ハズレだったからこそなんじゃ?
ファンだからとかそういう変な感情で評価されても安室ちゃんだって素直に喜べないでしょ。
聴いた人が自分が思った通りの評価を下せば良いと思います。
自分はそういう気持ちから星5を付けさせてもらいました。
本当にオススメですよ!
Tomak-save the earth-
わりと酷評受けていますが、個人的にはとても気に入りました。
確かに人を選ぶゲームですが、
ストーリーもそれなりに面白いし、
マルチエンディングです。
ゲームシステムも、難易度はやや高めですが、
良くできていますし、
トマック(ヒロイン兼生首)の
状態変化(見た目と性格が変わる)ひとつひとつに専用のリアクション(ボイス)が用意されており、
感情移入できればとても楽しめます。
しかし、感情移入ができない方、
単純な作業を繰り返すのが嫌いな方、
絵が気に入らない方にはあまりオススメできません。
補足・(説明書は簡単な攻略本のようなもので、ほぼ必須www)
(状態変化は何故かやたら「ニブニブ」になりやすい)
(ほとんどの状態変化の絵はデフォルメされているので、取っつきやすいかな?)
(一応攻略可能?な人間のヒロインも3人ほど出てきます。)
(育成はトマックのみで、人間のヒロインはイベントにて攻略。)
こんな方にオススメ・(異形の女性に萌える方)
(じっくりコツコツ遊ぶのが好きな方)
(ラブストーリーが好きな方)
(難易度がやや高めの育成ゲームをやりたい方)
(生首が好きで好きで仕方ない方)
(むしろ普通の人間を愛せない方)
自分は今、二週目をやっていますが、
真のエンディングが見られるように頑張るつもりですw
True Love Story Summer Days, and Yet...
TLSシリーズ、PS2での第二弾。
前作で歴代のキャラデザである松田さんが引退され、新作はどうなるの?とシリーズ通してのファンとしてはちょっと不安なものがありました。
あのノスタルジックな雰囲気がどこまで出せるのかな?と。
しかし、そんな不安はプレイしてみて解消されました。
キャラデザは良い意味で「今風」(死語)です。正直、ディフォルトでエロっぽいです(待て)。
ですが、あの歴代通してのノスタルジックな雰囲気は変わりませんでした。いや、全体的には進化したといってもいいかもしれません。
TLSの売りである「下校会話システム」が、かなり強化されている感じです。そして、これこそがTLSと他の恋愛シミュレーションの決定的な差なのだと思いました。
タイトルに「4(3の続き)」がついていないのも、TLSを一旦原点に戻し、再スタートする意味があるのではないかとも思いました。初心者にも結構とっつきやすい、シンプルなゲーム構成です。
ただ、DVDなのに今回はオープニングアニメーション自体が全くないのはマイナスポイント。そのため、評価は星四つとさせていただきます。
Love Stories
一冊の中に書かれているのは、全部短編恋愛小説なのに書く作家によってこうも印象が違ってくるのだという事に、改めて実感させられる本でした。山田詠美さんのを読みたっかったのがきっかけでしたが、他の方の作品もとても興味深く読ませて頂きました。特に「イアリング」と「チェルノディルカ」が良かったと思います。
山田詠美さんの恋愛小説を読むといつも『きみはペット』というドラマを何となく連想してしまうのですが、この小説の中の「ぼくの味」もまさにそんな感じのお話でした。