どんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋)
友達の結婚式にスピーチをすることになり、ありきたりでないスピーチをしようと本屋さんをさ迷っていたときにこの本に出会いました。 二匹のウサギさん達のとても心温まるやり取りに心惹かれてしまいました。 二匹のウサギさんの名前を結婚する新郎新婦の名前にかえて二人でウサギさん達のやり取りにtryしてもらいました。
「こんなに好きよ」「僕のほうがこんなに好きだよ」というやり取りに、頬を赤らめていた二人は今でもラブラブです。日本語版を二人にプレゼントし、英語版をお部屋に飾っています。 絵のやさしさとお話のぬくもり、心が満たされている人も心が疲れている人もぜひ!
Guess How Much I Love You: Book and Toy Gift Set
お友達が初めての子供を生んだのでお祝いに送りました。
友人にお誕生のお祝いに良いと薦められたのですが、あまりにかわいくて素敵な本なので、自分にも一冊買いました。
お祝いで送った友達は、子育てにちょっと疲れちゃったときや、子供が早く寝た夜に開いて何度も呼んでくれているそうです。
親の無償の愛や、子供の親を思うまっすぐな気持ちを、簡潔な言葉とのびのびとした絵で表現した本です。読んでいてあったかい気持ちになります。
I LOVE YOU THIIIIIS MUCH! って言いながら手を広げたくなってしまいます。
Guess How Much I Love You
この本に出会ったのは、私が妊娠中に立ち寄った本屋さん。大切に育てていたうさぎをなくして、数ヵ月後でした。 うさぎのお話だ、ということで手にしたのが最初でしたが、なんともあたたかく心の和むお話に、思わず涙があふれ出ました。 そしてお腹の中の子にぜひ聞かせたいと、その場で購入したのを覚えています。
それから、何度となくお腹の赤ちゃんに読み聞かせ、お母さんになる幸せをかみしめたものです。
その子も今では、1歳4ヶ月。かなりのやんちゃ坊主になりました。今は”お母さんの大事大事”のこの本に触りたくて、なかなかゆっくりお話を楽しんでいる余裕はないのですが、いつか、どんな思いでこの本を買い、お腹の君に読み聞かせたかを、話してあげられたらなあ、と思って楽しみにしています。
ちなみに、私は職場でとてもお世話になった方へお誕生日のプレゼントとして贈って喜ばれました。 このお話の優しさ、温かみをたくさんの人と分かち合えたらいいな、と思います。
Guess How Much I Love You Sweetheart Edition
日本語版も原書も愛蔵版も全てプレゼントに最適です。
でもこの本をプレゼントする相手は人生で3回くらいまで・・・(一生一度じゃないところが現実的でしょう!!)
最初にこの絵本の翻訳版を手にしたのはもう10年も前・・・あまりにもいとおしい対象に出会い好きで好きで大切で・・・自分の気持ちを持てあましていた、まして言葉にできなかった私の心に、寄り添ってくれた短い2匹のウサギの物語。
プレゼントにされる方はご自分が大きなウサギ、相手の方を小さいウサギにあてはめるのでしょう・・・と想像します。
でも今の私はいつの間にか自分が小さいウサギになった・・・と感じています。
私の人生を幸福なものにしてくれた物語だと信じています。