バッハ インベンションとシンフォニア 校訂イェルク・デームスによる演奏CD2枚組
CD付きの解釈版です。
原典版と併用すれば参考になります。
ほぼ全ての音に運指が付されているのが特徴です。
運指で悩むことの多いバッハ作品では助けになりますが、自分の指に合わず、煩瑣に感じる人もいると思います。
お高い本ですし、すでに原典版を持っていて、解釈に悩んだ人向けのようです。
クラシック 名曲のサビ100
クラシックは、聴いていて眠くなってしまう人もいるのでは?
だらだらだらだら、ただ繰り返しているだけで、聴くだけで疲れちゃう。ましてや、このCDに収録されている100曲聴くのに、一体どれくらいの時間が、かかるのだろうか?
そう、思っている方にはとても良いCDだと思います。
とりあえず、有名どころを抑えておこう。と、思われる方にもいいと思います。
CDは2枚組みで【朝の気分で】【爽快な風ふいて】【賑やかな午後に】など、音がジャンル分けされていて、どの曲も1分半くらいにまとめられています。
が、なんとなく聴いた感じ「もう少し長くてもいいんじゃない?」「そこからが聴きたいのよ」など、物足りなさを少し感じる点も。
しかし、まぁここで聴いて「あっ、この曲いいな」と、思った曲を違うCDで聴けばいいやと、思う方にはいいかもしれません。
個人的にはCD_1の027【ムソルグスキー:プロムナード〜組曲【展覧会の絵】】のピアノに弾き方が雑に感じられて、嫌だったので星1つ減。
CD_2の049【サティ:ジムノペディ第一番】の音速はとっても、良かったです