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ザ・インタープリター

スザンヌ グラス
おすすめ度:★★★★★
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良かった
おすすめ度 ★★★★☆

言葉だけでなく、音楽や絵画など芸術的要素がたくさん盛り込まれていてとても綺麗な感じがした。一気に読むのも良いけれど、何度も読み返したくなる。スルメやお正月に食べる昆布…噛みしめれば噛みしめるほど良さが出てくるそんな作品だと思う。



ヨーロッパ人の感性と通訳の使命感
おすすめ度 ★★★★☆

ニコール・キッドマン、ショーン・ペン共演の同名映画の原作ですが、良く知られているように、中身は多くの点で異なります。同時通訳の女性主人公が偶然聞いた話から、おもにニューヨークで事件が展開するという点が共通はしています。しかし、映画の方のニコール・キッドマンが、アフリカ育ちで国連で仕事をしているのに対して、こちらの原作本の主人公はヨーロッパ育ちで、ニューヨークでは派遣されて企業のために働いています。また映画は暗殺計画がストーリーの中心ですが、この原作にはその要素はなく、一方で恋愛の要素が大きくなっています。ただ、両方とも、主人公の女性がそれぞれ通訳としての使命感を持っている、と言う点では、映画のニコール・キッドマンの態度にある清々とした面は、本の主人公にもイメージがダブってきます。また一方、この本のほうでは、作者が同時通訳者であっただけに、ヨーロッパ人の同時通訳者の言葉(言語)に対する感性ということが大きな特徴となっています。フランス語、ドイツ語などヨーロッパの言語に興味のある人にとっては星4つ、さらに通訳を目指している方にならば星5つに値する本です。


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