ガンダーラ [DVD]
異世界の描写は緊張感が全くなく、ゆったりした雰囲気で、とても引き込まれます。
「ファンタスティック・プラネット」のほうもそうなんですが、ハッピーエンドのはずなのに「未来が閉じられている」ような、閉塞感がある重苦しさを感じてしまいました。
ストーリーは娯楽作品と思って観たら拍子抜けしますが、アート作品なのでしょうがないのかも。
作画的には昔のアメリカのカトゥーン(シャザーンとか・・・)のレベルで、「ファンタスティック・プラネット」の方が斬新だった気がします。
「ファンタスティック・プラネット」のほうもそうなんですが、ハッピーエンドのはずなのに「未来が閉じられている」ような、閉塞感がある重苦しさを感じてしまいました。
ストーリーは娯楽作品と思って観たら拍子抜けしますが、アート作品なのでしょうがないのかも。
作画的には昔のアメリカのカトゥーン(シャザーンとか・・・)のレベルで、「ファンタスティック・プラネット」の方が斬新だった気がします。
愛しき仏像―ガンダーラ美術の名品
「祈りが美へと昇華した」との帯コピーに惹かれました。
私たちが愛してやまない日本の仏像のお顔もよいけれど、
そのルーツのガンダーラ仏のお顔は、もっと仏陀ご本人に近いのでしょう。
初めて仏教が興り、初めて仏像が生まれた紀元前後の
古代の人々の祈りや生活を想像しながらしばしトリップしました。
シャカムニ仏陀という人が本当にこの世に生きていた、
その息吹が人々の心のなかに生きていた時代と土地に
生まれた仏像なんだなぁ。
美しいです。
私たちが愛してやまない日本の仏像のお顔もよいけれど、
そのルーツのガンダーラ仏のお顔は、もっと仏陀ご本人に近いのでしょう。
初めて仏教が興り、初めて仏像が生まれた紀元前後の
古代の人々の祈りや生活を想像しながらしばしトリップしました。
シャカムニ仏陀という人が本当にこの世に生きていた、
その息吹が人々の心のなかに生きていた時代と土地に
生まれた仏像なんだなぁ。
美しいです。
西遊記
テレビドラマ「西遊記」のサントラ的要素を持たせつつも、ランニング・オーダーはしっかりとストーリーコンセプトアルバムとなっている彼らの出世作。ヒットシングルの1曲目はシンセサイザーによるイントロダクションがあり、2曲目も英語詞で、シングルコレクションでは聴くことのできないテイクが収録されているのがうれしい。(その後英語バージョンのベスト盤が出たが、当時はこのアルバムでしか聴けなかった)ROCK感覚が垣間見える7曲目、エスニックな雰囲気を持つ4&6曲目、コミカルな8&9曲目と聴かせどころも多い。10曲目でややダレるが、11曲目で大団円!GODIEGOというバンドが持つ、ポップス感覚と曲構成の巧みさ、そしてメンバーの個性が絶妙な流れを作っている。
ゴダイゴ・グレイト・ベスト1 ~日本語バージョン~
ザ・ベストテンの同窓会と言う番組で、タケカワさんが思わず、当時のVTRを見ながら、『当時、よくこんなに難しい曲を演奏をしていたな。うまかったんだなっぁ・・・てミッキー吉野さんらと話していました。』と、コメントをしていましたが、本当にそう思います。ゴダイゴは、グローバルを目指しても、充分な実力のある、素晴らしいアーティストでした。その素晴らしい名曲が満載です。