Epsonのスキャナ持っていますが、メーカに問合せしたところPDF化できないとのことでしたので、Acrobatの購入考えましたが、安さでいGT-S630を購入しました。

購入前に、PDF化に時間がかかるとのレビューがあり購入を躊躇しましたが、PDF化が必要でしたので購入決定しました。
購入後に分かったことですが、PDF化はスキャンを纏めて行った後に一括してPDF化を行うので、PDF化に時間はかかりますが放って置けばよいでそれほど苦にはなりません。

この価格でこの性能ですので不満は無いのですが、戸惑いと不満をあえて言うならば、スキャンボタンを押してもスキャン動作中とその後の処理中は受け付けない（無視される）ことです。
また、ボタンを押したのを受けてたのか確認できるまで数秒かかり、受け付けていなければボタンを押し直すので手間がかかります。
この時間が微妙でパソコンで操作した方が楽そうですが、結局ボタンを使用しています。
パソコン上では、次のスキャン動作はスキャン中は受け付けませんが、スキャンが終われば受け付けて待機してくれて便利なのですが、スキャンを連続して行う場合スキャナのボタン方が楽です。

と言うことでマイナス１です。

さすが小川彌生って感じの世界観。
大好きです
まさかのラスト！

大学の演習で取り扱ったのですが、それまで二葉亭四迷は

文学史上では坪内逍遥の次に名前があがるので、

さぞ古風な小説家と思いきや、なかなか現代人でもわかるお話です。

明治という時代は時間の流れが激しかったことと思いますが

昭和から平成だって、携帯が当たり前になっている、手紙が

メールになっているという超絶な変わり方をしているのですから

二葉亭あたりが感じた文明の変転以上を私たちは体験しています。

映画のALLWAYSが大当たりしましたが、あれだって私らの親の世代。

それがたった40年でここまで変わったのです。

そうしたときの流れ、風俗文化の違いを知ることができて

かつ、普遍的な愛憎劇もあって、今でも充分に楽しめます。