同じ年に放映されたどのアニメよりも素敵だ、なんて書いたらそりゃお前他のをちゃんと見てなかったんじゃないかとか言われてしまうだろーか。
それでも私は主張しますよ。これはそのくらいすごくいい作品だったんだから！
まるで駄目だった主人公シロボンが終盤で言った「大丈夫だよ」にどのくらいの重い意味があるか。ぜひ最初から見てその重さ感じてもらいたい。
私はこれでいろいろと考えさせてもらった。そうね、それこそ「大人になっても忘れない」。

各ボス数分+1ステージ10~20分(探索含む)
謎解き要素が多いですがポイント毎にヒントをくれるので詰まるようなことは決してないと思います
逆にそこが人によってはマイナス要素となるかもしれない
ラストは少し悩むかも
攻略サイト等なしで10~15時間くらいで完クリ(カードコンプ含む)できます
各ボス登場アニメーションムービーが魅力的

ステージ攻略は白ボンのみ扱えるキャラボンが主体なので
MAXが専用技でしか壊せない壁以外不要だったのがなんとも
各ステージ毎に白ボンと交互に個別で攻略していくように設定すればよかったと思う

もうこんな素晴らしいアニメはこの作品以外にはないと言えるほど感動する作品のジェッターズ。

そのジェッターズのゲーム化は当時のゲームに興味のない私が狂喜乱舞して喜ぶ程嬉しい出来事でした。だってアニメ以外のシロボンや仲間達、そしてヒゲヒゲ団に会えるのですよ。そりゃあ喜びますて。しかもあの・・・あの！ＭＡＸが仲間とかどんだけ萌えシチュなのでしょうか（笑）ゲームでは右ききなんですよねＭＡＸ。アニメとはまた違ったジェッターズの世界があるのかと思うだけでワクワクしました。

内容はとても面白かったですよ！！謎ときとか、敵の倒し方とか、世界観とか、早く学校から帰ってやりたいと当時の私は思っていました。シロボンとＭＡＸが一緒に戦う・・・お兄ちゃんとだったらもっと嬉しかったかなと（オイ）でもまぁＭＡＸがいちいち「いちご！」「バナナ！」「メロン！」とアイテムをとるたびに言うのがおかしくて仕方ありませんでした。バトルゲームも最高ですよ！兄ちゃん出てきますし！

少し言いたいのは、ジェッターズの仲間の活躍がなかった事が残念だったかなーと思いました。今からでも２を出して、今度はジェッターズ全員出動（ゼロさんも参戦）とかでやって欲しいですね（笑）あとロード時間長いのはちょっと・・・でも、本当に素晴らしいゲームでした。まだアニメを見ていない方は、見る事を激しくオススメします。

何を書こうか考えているうちに、放送が終わってしまいました。
大人のくせに泣きました。
キャラクターも絵もストーリーも、ほんとによかったです。
音楽も見事でした。どのシーンにも、どのキャラクターにも印象的なテーマがあって音もいい。私は”Bar Touko”のBGMも聞けるかなあ、なんて思って聞いたのだけど、全部入ってますね。内容と同じでシリアスなものも愉快なものも、ジャンルさえもいろいろで曲数は36。まさにサウンドトラック。
音楽があなたのアンテナに引っかかったなら迷わず聴いてみてください。きっとあなたの感覚に間違いなかったとわかります。
どの曲もいいけれど、最終話を見たあととなっては『マイティとシロボンのテーマ』の美しいメロディがきついです。最後にピアノヴァージョンまであるのでまた涙。年とともに涙もろくなるってほんとだなあ。

ジェッターズも二種類の漫画があって、両方ともギャグが満載何ですよね。
だからこそさびしいんですよね。

ゲーム版とＯＰが一緒何ですよね。
で、普通にマイティが冒険してるんですよね。
まさか、アニメ版のマイティが本当に殺されてるという現実。
本当に鬱アニメですよ、ゲーム版だと普通に帰還してるのにね……
しかし、白ボンはこれによって成長するわけですよ。

物語中期にマックスが出ます、敵何ですよね。コイツが。
その後にマックスそっくりのゼロが出てきます。
話を進めればわかりますが、ゼロがマイティのコピーみたいなものだってわかるわけですよ。
誤解が解けて仲良くなりますよ。

本当にマックスから、ボンバー四天王が表れて本当にシリアルになってきましたな。
マイティの死亡、マックスとの闘い。
裏で暗躍してる何者かの敵。
序盤はヘタレだった白ボンが実に成長してきます。