"Sex Pistols"
グランディ事件の時のピストルズとビル・グランディのやり取りとか、当時の関係者やメンバー自身の発言、さらにはポスターや写真など、いかに1977年が事件であったかを思い知らせてくれる内容満載!!ピストルズ・ファンは絶対に読みましょう。メンバーの逮捕暦やポール・クックの通知表など資料性も高くファンなら絶対に楽しめますよ。
SEX PISTOLS(8) (スーパービーボーイコミックス)
待ちに待った8巻!のりりんと国政のお話がメインでした。ついに「結婚」に向けての最後の試練が来たかなという感じでした。
正直私は7巻でヴァルネラと志信の続きが凄く気になっていて、それで2人はどうなるの!?とかなり期待していたので進展のなさにちょっとがっかりしてしまいました(T_T)
のりりんのお話と志信のお話が同時に進んでいる状態になっています。過去のお話もまだ不明のままです。この巻である程度謎が明かされるのかなと思っていたのですがまだモヤモヤしてます。
次巻でもまだ波乱が続きそうな雰囲気ですが2つのカップルがどうやって試練を乗り越えて行くのか楽しみにしておきます!
おまけ?のカレンちゃんと巻尾の馴れ初め&クリスマスイベント話も今までのカップルが総出演しているので読み応えがありました。この頃の絵柄で今のお話を読みたかったなぁ…とも思ったり…。
★はがっかりしたぶん3つでお願いします。
正直私は7巻でヴァルネラと志信の続きが凄く気になっていて、それで2人はどうなるの!?とかなり期待していたので進展のなさにちょっとがっかりしてしまいました(T_T)
のりりんのお話と志信のお話が同時に進んでいる状態になっています。過去のお話もまだ不明のままです。この巻である程度謎が明かされるのかなと思っていたのですがまだモヤモヤしてます。
次巻でもまだ波乱が続きそうな雰囲気ですが2つのカップルがどうやって試練を乗り越えて行くのか楽しみにしておきます!
おまけ?のカレンちゃんと巻尾の馴れ初め&クリスマスイベント話も今までのカップルが総出演しているので読み応えがありました。この頃の絵柄で今のお話を読みたかったなぁ…とも思ったり…。
★はがっかりしたぶん3つでお願いします。
SEX PISTOLS(7) (スーパビーボーイコミックス) (スーパービーボーイコミックス)
176頁の薄さでこの値段は高い。内容は人魚と志信の出会いの回想がほぼ全部で、人魚なる存在の解説と、陰性の思念がトグロを巻くモノローグが続く。作者さんは「生まれのコンプレックス」というのに相当に拘りがあるのだなー、と再確認したが、毎度それだと個人的にちょっと飽きる。そして、ついに「人魚」登場だが、(ネタバレご注意)実体のない水の化身みたいな存在らしく。名称通りに古典的マーメイドを期待していた私は少々ガッカリだった。ちなみに巻末の小話以外ではノリ夫クンは全く登場しない。
前巻の白い画面にショックを受けた方々には「画面は改善してます」と。しかし様変わりした線で描かれたキャラの絵柄にかつての面影は薄い。気前良く星を出せないのは、ノリ夫くん話の展開を楽しみにしている者としては、何年経っても別キャラの話が展開することにさすがにメゲてきたため。しかも今回はノリ夫が本編にチラリとも登場しないので、さらにメゲる。あるいは、主役不在の群像劇だと諦めるべきなのだろうか。次巻も志信と人魚の話が主になるのだろう。となると、本格的にノリ夫話に戻るのは更に何年後になるのか。特定キャラに対する愛着よりも、作品全体に興味のある方々に向けて三ツ星。
前巻の白い画面にショックを受けた方々には「画面は改善してます」と。しかし様変わりした線で描かれたキャラの絵柄にかつての面影は薄い。気前良く星を出せないのは、ノリ夫くん話の展開を楽しみにしている者としては、何年経っても別キャラの話が展開することにさすがにメゲてきたため。しかも今回はノリ夫が本編にチラリとも登場しないので、さらにメゲる。あるいは、主役不在の群像劇だと諦めるべきなのだろうか。次巻も志信と人魚の話が主になるのだろう。となると、本格的にノリ夫話に戻るのは更に何年後になるのか。特定キャラに対する愛着よりも、作品全体に興味のある方々に向けて三ツ星。
セックス・ピストルズ・オルタナティヴ・ヒストリー [DVD]
DVDのパッケージにおことわり文が載っている。「本作品にはセックス・ピストルズの音楽及び演奏シーンは収録されておりません」って。
補足させてもらうと、Johnny(John),Steve,Paul,Sidも登場してこない。MalcolmとGlenを中心とした人達のコメントだけで成り立っている内容。
ピストルズの背景をある程度知っていれば少しは楽しめるかもしれない。でも、正直言ってあまり興味ある作品ではありませんでした。
映像なら、ノー・フューチャーとかDOAの方がピストルズを生々しく捉えていると思います。特に、DOAでのドラッグでイカれちまったSidの姿は悲惨そのもの‥‥。(これらを観れば、グレート・ロックンロール・スウィンドルが違った評価になるはずです。)
書籍なら、イングランド・ドリーミングやインサイド・ストーリーなどがお勧めです。検証に基づいた、かなり踏み込んだ内容になっています。
余裕があれば、セックス・ピストルズを操った男(Malcolm),オレはセックス・ピストルズだった(Glen),ジョン・ライドン自伝(John)の3冊を読み比べてみて下さい。結構、楽しめると思います。
でも、純粋に音楽そのものを楽しみたいなら、余分な知識なんてこのバンドには必要がないかもしれないですけど‥‥。
補足させてもらうと、Johnny(John),Steve,Paul,Sidも登場してこない。MalcolmとGlenを中心とした人達のコメントだけで成り立っている内容。
ピストルズの背景をある程度知っていれば少しは楽しめるかもしれない。でも、正直言ってあまり興味ある作品ではありませんでした。
映像なら、ノー・フューチャーとかDOAの方がピストルズを生々しく捉えていると思います。特に、DOAでのドラッグでイカれちまったSidの姿は悲惨そのもの‥‥。(これらを観れば、グレート・ロックンロール・スウィンドルが違った評価になるはずです。)
書籍なら、イングランド・ドリーミングやインサイド・ストーリーなどがお勧めです。検証に基づいた、かなり踏み込んだ内容になっています。
余裕があれば、セックス・ピストルズを操った男(Malcolm),オレはセックス・ピストルズだった(Glen),ジョン・ライドン自伝(John)の3冊を読み比べてみて下さい。結構、楽しめると思います。
でも、純粋に音楽そのものを楽しみたいなら、余分な知識なんてこのバンドには必要がないかもしれないですけど‥‥。