ドラマCD 半分の月がのぼる空 VOL.3
半月のファンになって、もうかなり経ちますが、この作品はおそらく自分にとって一生モノです。
半月は、命を失うコトの寂しさ、切なさ、ただの日常がこんなにも大切だというコト、その他にも色々、伝えきれない優しさがあるお話です。
小説やマンガ、アニメやドラマ、CDなど、ファンを裏切らない作品にもなっています。
今回でドラマCDも3作品目になりましたが、やはり笑いあり、涙ありでした。
里香の怒る顔、裕一が苦悩して夏目に歯向かう様が、頭に浮かんできます。
最後の方の、小夜子の『銀河鉄道の夜』の朗読も、グッときました。
本当に優しくて、でも現実的なストーリーの半月の魅力には、参ります。
そして山本先生のイラストは、まさに半月を飾っていると思います。
まだ半月を知らない方がいるなら、ぜひオススメしたいです。この半月は、最高です!
CDも、また続編が出ると聞いて、ガッツポーズもしました♪
なので、首を長くして続編を待ちたいと思います!
残酷な道のりでも、必ず光があると信じて、里香と裕一には、頑張ってほしい!
半月は、命を失うコトの寂しさ、切なさ、ただの日常がこんなにも大切だというコト、その他にも色々、伝えきれない優しさがあるお話です。
小説やマンガ、アニメやドラマ、CDなど、ファンを裏切らない作品にもなっています。
今回でドラマCDも3作品目になりましたが、やはり笑いあり、涙ありでした。
里香の怒る顔、裕一が苦悩して夏目に歯向かう様が、頭に浮かんできます。
最後の方の、小夜子の『銀河鉄道の夜』の朗読も、グッときました。
本当に優しくて、でも現実的なストーリーの半月の魅力には、参ります。
そして山本先生のイラストは、まさに半月を飾っていると思います。
まだ半月を知らない方がいるなら、ぜひオススメしたいです。この半月は、最高です!
CDも、また続編が出ると聞いて、ガッツポーズもしました♪
なので、首を長くして続編を待ちたいと思います!
残酷な道のりでも、必ず光があると信じて、里香と裕一には、頑張ってほしい!
ドラマCD 半分の月がのぼる空 VOL.2
「半分の月がのぼる空」のドラマCD第2弾。
物語は原作の第一巻、つまり裕一と里香の出会いから里香が手術を受ける覚悟を決めるあたりぐらいまでです。
キャストについて述べさせてもらうと、少し里香役の田村ゆかりさんは声が幼い感じがしますが、普通に違和感無く聴けるので問題ないと思います。裕一役の水島大宙さん(宇宙のステルヴィア・音山光太役など)については全く問題ありません。他の方々についても違和感がないので、このキャストを選んだ音響監督はすごいと思います。
BGMも素晴らしいものばかりなので、本当に買って良かったと思っています。
出来れば原作を読んでから聴くのがベストなんですが、読んでなくても十分に楽しめる作品になっているので、興味のある方はぜひ買ってください。
物語は原作の第一巻、つまり裕一と里香の出会いから里香が手術を受ける覚悟を決めるあたりぐらいまでです。
キャストについて述べさせてもらうと、少し里香役の田村ゆかりさんは声が幼い感じがしますが、普通に違和感無く聴けるので問題ないと思います。裕一役の水島大宙さん(宇宙のステルヴィア・音山光太役など)については全く問題ありません。他の方々についても違和感がないので、このキャストを選んだ音響監督はすごいと思います。
BGMも素晴らしいものばかりなので、本当に買って良かったと思っています。
出来れば原作を読んでから聴くのがベストなんですが、読んでなくても十分に楽しめる作品になっているので、興味のある方はぜひ買ってください。
猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)
橋本紡さんの本はいつも、満足感が得られます。 寂しい主人公をそのまま おいてきぼりにしないところが、すごく優しいです。みずきの行動は納得できます。私だってああしたかもしれない。 ただ世の中の隙間を、境目にいる思春期の少女が垣間見、埋めてみただけ。それはパズルのピースが合ったように自然にハマった。私の心にもハマった。 橋本紡さんは、そんな思春期の少女のように先っぽが見えない物語の糸を紡ぐのが上手だ。
そんなふうに紡がれた糸を私は、これからも手繰り寄せるのが楽しみです。
そんなふうに紡がれた糸を私は、これからも手繰り寄せるのが楽しみです。
夏目吾郎と樋口小夜子の悲しくも温かい話をまとめた第一弾、戎崎裕一と秋庭里香の出会いと里香の覚悟までの話をまとめた第二弾に続く、『半分の月がのぼる空ドラマCD』第三弾。 相変わらず声優の皆さんは本当に素晴らしいです!特に夏目吾郎役の小西克幸さんの感情の表し方は第一弾に続き物凄い!!今回も聴いててぐっときてしまいました…本当感動です〃 では今回の話について。今回は戎崎コレクションの発覚から裕一が銀河鉄道の夜によって自分の愚かさをしり涙するとことまでの、文庫本にすると二巻に相当する話です。里香と喧嘩して裕一は本当に落ち込む。しかし本を拾うことによって仲直りをし、里香と裕一の周りには再び幸せの風が吹く。けれど裕一は自分は全てにおいて無知で愚かであった事に泣き崩れる。一巻に比べて話の明暗が激しく、それ故ただでさえ本で読んでるだけでも泣きそうになるこの話を、温かくも鋭い声優さんの声とBGMによって本当にすごいことになってます。これは聴かずにはいられない作品です!ぜひ皆さん半月ワールドに浸ってください。 因みに、第一弾から第三弾までの全てのCDについている応募券を送ると、ドラマCDで使用されているBGMを集めたサントラCDが貰えるとか。これは非売品みたいです。 さらに!!ドラマCD第四弾が5月に、第五弾が7月に発売予定!今からワクワクしながら待ち望んでいます。スタッフ&キャストの皆さん、これからも頑張って下さい!裕一と里香の今後の幸せの為にもよろしくお願いします。でわ