読みやすく、いい本だと思いました。保管状態も良かったと思います。

　ラジオ録音用に買いました。タイマー録音機能があるのはいいんだけど、録音を止めるタイマーはないので、録音開始したらテープ残量がなくなるまで録音しっぱなし。就寝中や外出中のラジオ録音をするには、目的の番組以後も録音しっぱなしなのを我慢するしかない。
　AMの受信感度も、同じくSONYの携帯型ＡＭ専用ラジオに比べても、特に感度がいいとは感じなかった。地元局ならそりゃ当然いいが、少し離れた地域の放送を受信するとノイズがひどく、よくするには置き場所や本体の向きを変えたりしないといけない。これはやはり大きい本体のラジカセには不向きで、携帯ラジオのほうが調整しやすい。ＴＶ番組の音も受信できるが、これもノイズが大きかった。
　まあ、ラジオをオマケと割り切って、純粋にＣＤやカセットテープ再生用としてならいい商品だと思います。

何しろ、瀬戸朝香が美しい。
その一言に尽きる。
一瞬一瞬、一コマ一コマが、いちいち美しいのだ。
瀬戸朝香だけ見ていられれば、それで満足。
そんな映画だった。
絵画のモデルをしている時の（と言っても着衣だが。念のため）、すらりと伸びた脚。
また、真っ赤なドレス姿や、妖艶なアオザイ姿（白、ブルー、赤の三着）など、どれも、ため息が漏れるほどに魅力的。
テレビドラマなどでは、気の強い、少々わがままな女性を演じることが多いように思うが、この作品では、心に傷を抱えた、壊れそうに繊細な役どころを、情感豊かに演じている。

──というわけで、瀬戸朝香を目当てに見た私にとっては充分に満足のいく作品ではあったが、ただ、映画作品として、それ以外に見るべき点は特に見当たらなかった。
舞台をベトナムに移しても、描かれている世界には何らの新鮮味もない、まるで昭和50年代のような雰囲気。
瀬戸朝香の美しさだけを頼りに、退屈きわまりない時間をひたすらに耐えた。