原作のファンだったのであの独特な世界を、どう表現するのか期待して見始めたら南沢奈央のアッケラカンと言うか脳天気な役柄に呆然としたが物語りをグイグイ引っ張っていき、テレビ版の世界観もありだなと思いました。 そして最後のどんでん返しはさすがに笑ってしまいましたが、理由よりも展開のシュールさを素直に楽しめました。ただ、原作を読んでから観た方が、楽しめると思います。南沢奈央のイメージは真面目でヒロイン然としたものでしたが、こんな明るい(脳天気)役もこなせる事に感心しました。そして何よりスラリとした脚線美を堪能できました。南沢奈央ファンは必見です!

骨太の演奏と甘めの歌詞、そして優しげで頼りなげな声のボーカルのギャップをどう感じるかで評価が別れるような気がするが、わたしはダメだった。

ボーカルが単調で緩急が感じられなかったからだ。多少きつい意見になってしまうが、ボーカル（声）に魅力がないがために、曲は良くともアルバム一枚を聞きとおすのが辛かった。とはいえ、一度だけ聴いて否定的な意見を書くのもどうかと思うのと、曲と演奏自体は好みということがあって何度も聴いた上で感想なのだが・・・。

ボーカルの単調さは場数を踏むことで変化が見えるはずだし緩急もついてくるはずだ。次のアルバムがどうなっているか聴いてみたいが、それまで、このバンドへの興味を持ち続けているという自信はちょっとないような気がする。

本当は星５つでは足りないくらい良い作品だと思います。
良くできた写真集は「これを間近で見られるカメラマンが羨ましい」という気にさせられるものですが、これもそうした一冊です。

「初水着写真集」と銘打ってありますが、よく見るとページ数だけで言えば水着のカットはそう多くはありません。でもそんな事は気にならないくらい全編にわたって夏の装いで若さが全開、肌のピカピカ感も素晴らしく、無駄なカットはほとんどありません（歯ミガキだけ写してどーすんのよ、って写真も中にはありますが）。

一つだけ惜しいのが、雑誌で見た「変身」のポーズ、あれもすごくいいと思ったのになぜか入っていないのが残念です。
それでも、彼女の魅力が沖縄の海で存分に弾けた珠玉の一作です。

めっちゃピュアです。意外にも声が低め、でもなぜか許せちゃう。うーん、なぜだろう?やっぱ、混じりっけなしのさわやかさですね!笑顔のよさは唯一無二です。

素直な姿の南沢奈央さんにお会いできてよかったです。

この作品ですが、目標に向かって一生懸命に努力する彼女の姿勢が、彼女自らの演技にも反映されていることに気づかせてくれました。

本編以上に特典映像の方も見どころだったと思います。
現役の名門大生でありながら、女優の仕事を同時にこなしている南沢奈央さんの素顔について密着紹介された点が最も良いと感じました。

今現在、大学在学生とのことなので、彼女自身が当初大学卒業までに目標としていたことがあったとしたら、実際どこまで達成できているのか、想像してみるのもファンとしての楽しみのように思われます。

今後より成長した南沢奈央さんの姿にお会いできることが楽しみです。

この作品ですが、所蔵価値は多分にあると思いました。南沢奈央ファンなら必見です！