あの頃はもっとすてきな映画だと思ったが今見ると期待外れだった。

最近の吉田漫画の中でも秀逸!!名言満載です。サラーリマンとかじゃなく男の憧れってやつかな。

デビュー当時から変わらない音楽性
それは【癒し】
特にバラードが心にしみる。

正直アニメ化が決まった時は、
「いったいどれだけのキャラと台詞がマーベラス神によって削除されるのか」
と肝を冷やしながら放映を待ちかねていた、伝説のＰＣゲーム『俺たちに翼はない』。

蓋を開けてみれば、自重どころか更に暴走していて思わずひっくり返った。
制作スタッフの原作に対する愛とリスペクトをひしひし感じる。

アバンのサービスシーンは余計だったり、
全12話じゃちょっと短すぎるなあと思ってしまったりと
全く不満ががないわけではないですが、
良い意味でも悪い意味でも話題作だった「俺つば」を
ここまで愉快なアニメにしてくれたスタッフに感謝。
王雀孫による「キャラクターコメンタリー」も、本編の裏話を披露してくれて、
コアなファンには、これ以上ないくらいのご馳走である。

第一巻は鷲介と隼人のエピソードがメイン。
ＰＣではパートボイスしかなかった主人公たちが、
フルボイスで話してくれるだけでなく、ビジュアルまできっちり拝める！
キャストさん達の演技も秀逸だし、
ここまでファンを続けていて、本当によかったと思う。

荒くれコブラ編、もう１５巻にもなりましたか。
荒くれ本編連載当時からコブラが好きだった一人としては本当に嬉しい漫画。
青蛇の迫力が凄いです‥そして本編で語られなかったあの別れの続きも‥
とにかく胸が熱くなる展開です！そして、先生もノッて描いているのが伝わってきます。

ただ、１つだけ。。
カラーページを捲った裏に、今回の話のネタバレになってしまうカットイラストが…これは編集のミスでしょうね（汗）
１５巻のキモとなる部分であった為に、これだけは本当にガッカリでした。
まだ読んでいない方は、カラーページの裏は見ないで本編を読み始めましょう。

次巻が期待です！
そして、そろそろ恋二郎のエピソードも絡めてくれると嬉しいナ♪